戦後間もない頃
クリックお願いします
クリックお願いします
クリックお願いします
パリ駐在員のアメリカ人妻のジュリアは
これだの材料で簡単に作ります
溶けたら
柔らか目にホイップしたら完成
そしてクリームを塗りカステラを平く敷き詰める
上からクリームを塗っていちごを飾る
沢山クリームがあると
生クリームの量が足りずに不満だったのです
フランス料理の虜となる
有閑マダムの生活はジュリアには合わず
プロの料理人を目指すパリジャンと一緒に
アメリカ女性として初めて
名門ル・コルドン・ブルーで本格的に学ぶ
夫とフランス料理をこよなく愛するジュリアは
アメリカ人向けに
家庭で誰でも作れるフランス料理の
レシピ本を出版することに奔走する
夫の愛に支えられながら
持ち前の負けん気とユーモアのセンスで
問題を乗り越える姿に芯の強さを感じた
1961年に出版された
「王道のフランス料理 」は
実に８年以上の月日を費やし出版される
主婦であり派遣で働くアラサー女性ジュリー
女友達のキャリアな日常に
ひとり取り残されたように感じる日々
なにかを成し遂げて自分を変えようと決意
憧れの女性ジュリアのレシピを再現する
料理ブログを立ち上げる
一年限りで365日で524のレシピ
ブログタイトルは
助手のいないアメリカの料理人
時代は違うが2人の女性の
日常を交互に映しだす映画のストーリー
私も、ブロガーの端くれなので
ジュリーのブロガーあるあるには
共感出来るものがあった
映画のワンシーンで
ジュリアの夫が弟宛に送った手紙の中に
ジュリアが料理をしている姿が美しいと綴っていた
そうなんだよねぇ
キッチンで美しい人っているんだよね
物語はジュリーのブログがヒットし
新聞紙に取り上げられる
それを機に出版社からオファーが殺到
イケてないと思っていた日常に
光が差し始める
そして映画は
ジュリアが
いつもように夕飯を作っていると
帰宅した夫に手渡された郵便物の中から
ぶ厚い「王道のフランス料理」の初版を手にし
大きな歓声を上げ喜ぶところで終わる
ジュリアは2004年91歳で永眠
王道のフランス料理は第49版を重ねる
ジュリーはジュリー&ジュリアを執筆
ジュリーは作家となり本を出版したのだ
それぞれ生きた時代は違うけれど
実在する二人の女性の生き方に
生き方のブロガーとしてはとても
魅せられました
只今Huluで配信中
さて見終わった所で
先日作ったいちごのスコップケーキのリベンジ
ちょっと気に入らなかったのです
ー材料ー
23センチ丸型耐熱容器分
カステラ
✳︎切り落としとか安物がいい
いちご 適量
チョコレート 50g
生クリーム 200
これだの材料で簡単に作ります
チョコレートをボールに入れ湯煎にかける
溶けたら
生クリームを少しずつ混ぜていき
分離しないと分かったところで
残り全量をいれミキサーでホイップする
その時、底を氷で冷やしながらの方が良い
柔らか目にホイップしたら完成
ここまでできたら後は簡単
ガラスの側面も美しくしたいので
いちごを飾りつけ間スペースに
カステラをちぎって入れる
もしくは
厚さ半分にスライスし長いまま敷き詰める
その上にクリームを塗りいちごを飾る
そしてクリームを塗りカステラを平く敷き詰める
上からクリームを塗っていちごを飾る
生クリームが200ccだと若干足りない
300ccは欲しいところですが
あくまでおうちのおやつなのでケチる
いちごの隙間にクリームが入って綺麗なんだけれどね
前回作ったこちらは
生クリームに蜂蜜を入れてホイップ
生クリームの量が足りずに不満だったのです
チョコレートを足してカサ増ししたのですが
ほんの少しだけ足りない
お味は
カステラがケーキになるとは
思ってもみなかった
スポンジが柔らかく
クリームともよく合います
言われなければカステラとは気づかない
これ、有名店のカステラで作ってはダメ
濃厚なカステラはそのままで食べるべし
成功は重ねた失敗の先、その又先にある
それでは、ボナペティ
クリックお願いします
クリックお願いします
クリックお願いします