親の家を贈与され、サラリーマン大家に!



昨日まで生活していた痕跡を残したまま

 
我が家にやってきたはうちの婆さん
 
その実家を片付け
 
不動産屋に実家を売りに出すと直後
 
縁があって借主が現れ
 
私は実家を生前贈与され
 
サラリーマン大家となった訳です
 
それがこの夏の事
 
 
あれから半年、平穏な日々が続き
 
ほとんど実家を思い出す事もなく
 
毎月きちんと家賃は振り込まれ
 
それをそっくり婆さんの為に使い
 
不労収入の有り難さを知ったところでした
 
 
そんな時
 
不動産屋さんから連絡があり
 
「買いたい」という人が現れたとの事
 
これまでにも買いたいというお話は何度かあって
 
それは住居にしたい方が多く
 
賃貸中のなのでお断りしていましたが
 
今回はオーナーチェンジ希望の方
 
 
「どうするか?」と尋ねられ
 
迷いに迷う
 
何を迷うか
 
それは「損をしたくない」
 
欲どおしい気持ちです
 
おおっーというような大きな額なら
 
迷わず「売り」ですが
 
そうでないので、少しでも利益を得たい
 
欲張りな気持ちが迷いを起こす
 
 
 
「欲に溺れて足元が見えなくなる」
 
結局大損を食らう、そんな事もある
 
 
 
不動産屋投資するだけの器か私は?
 
と問うてみた
 
 
毎月入る家賃収入の利益に対し
 
その責任とも言える
 
古家の維持管理の
 
想像出来る不足の事態に
 
私は困難なく対応できるのか
 
 
利益と損失の二つを天秤にかけると
 
 
私は損失に対する対応能力が低い
 
簡単に言えば余剰金がないのである
 
 
株と同じで
 
もっと上がるだろうと
待っていたらどんどん下がって
もう下げ止まるだろうと思っても
どんどん下がって損切り出来ず
 
余剰金があればナンピン買いして
平均買取価格を下げて傷口を小さくもできるが
 
 
余剰金がなければ
 
ただ市場が好転するのを待つのみ
 
塩漬け状態だ
 
不意にお金が必要になって
 
泣く泣く株を手放す羽目には有りがちだ
 
 
築40年以上の古家を修繕費をかけずに
維持出来るとは思えない
 
その費用は大きいと予測できる
 
いつか借主さんが出て
 
その時、現状価格で買主が現れるか?
 
売れるまで婆さんにかかる費用は私持ちだ
 
 
一晩考えて、売る事に決め
 
その事を伝えた日にポストに入っていたのは
 
不動産取得税に係る申告及び課税のお知らせ
 
 
土地や家屋を売買、交換、贈与などで取得すると
 
一回限り、府税がかかる
 
土地、家屋とも評価額に対してかかるのだ
 
 
 
我が家買った20年以上前にも
 
ウン十万円を一括で支払った
 
あの時は予め想定していたので
高額でも仕方ないと諦めていたが
 
 
今回の、生前贈与が対象とは知らなかった
 
 
相続なら徴収されずに済んだのに

 
親の家を相続する時、私の場合
 
妹との相続放棄の書類一式が必要で
 
それが面倒なので贈与にしたんだ
 
そのツケが回ったと言っていい
 
 
不意に送られてきた徴収のお知らせ
 
年の終わりになんてこった
 
 
気落ちした日には
 
温かい具沢山のお味噌汁
 
 
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これがメインだ
 
一人で「ゴチになります」を見ながら
 
胃を温めて気持ちを落ち着かせる
 
 
 
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こういう時には和食に限る
 
 
親の家を片付けて貸すまでの費用は
馬鹿にならない額だった
 
とどめは、税金でしたか、トホホ
 
やはりどんな時にも余裕が必要
 
早々と来年の目標
 
 
「お金を貯める」
 
 
本日、ボーナス日だ(嬉)
 
 
 


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