先日

ハワイのティファニーアラモアナ店から

カードが届きました

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送り主は


バイザヤードネックレスを買うにあたり

担当して頂いたアラモアナ店の女性店員さん


ハワイに着いたのは先月16日

その数日前まで

私はどれ程ヤキモキしたことか


お手紙を頂い頃には
すっかり忘れてしまっていたけれど




バイザヤードは

ティファニーのデザイナーだった

エルサ・ペレッティが

身につける人の年齢や経済的な

ゆとりに応じて

ダイヤモンドの大きさや数

チェーンの長さも自由に選べるという

スタイルを生み出したもの

0.05カラットから0.14カラットまで
なら既製品がある

それ以上となると

ダイヤモンドの鑑定書が付くのだ



スキンジュエリーとはいえ

年齢が50歳

せめて私がつけている物と同じ

石の大きさを贈りたいと思っていた


アメリカと日本の価格差を知りたくて


少し早いが3月の下旬には

ハワイのワイキキ店に

日本語でメールオーダーをした

その時購入の経緯と

ゴールドかプラチナで迷っていると

そのような事を書いて送った


すると翌日には

担当の女性店員さんが日本語で

予算とダイヤのカラット数の問合せの
お返事が届いた

直ぐさま要望を返送した



がっそれから幾日かたっても返事が来ない

最初はまだ日にちに余裕があるからか
と思っていたが

4月も下旬に差しかかると


流石におかしいと思い始め

もう一度メールで進捗状況の問合せをした


がっ!返事がない


ワイキキ店といえば高級品を置いてあり

ちょっと気位の高そうなお店構えだし

私のような小さなお客は相手にされないかと


心配になった私は今度はアラモアナ店へ

英文で送ってみた


すると直ぐに

私の希望に応じた商品の在庫を知らせる
メールが日本語で返ってきた

大体の感覚で日本で購入するより

3割程度はお安いと思った



時はゴールデンウイーク

為替は1ドル106円

為替の影響でお店にはお客さんが

ひっきりなしに訪れているそうで

売れてしまう前にカードで決済してしまい

取り置きをする事を勧められた





でもカード番号を教える事に抵抗があり

1日考えている内に

悩んでいた1つが売れてしまった

焦った私は

もう1つを取り敢えず買う事にして

指示された通りの方法でカード番号を
連絡した

カード番号が正しく伝わっかどうか

確認のメールが欲しい旨のメールも

合わせて送信した



がっ!またしても返事がないのだ


またかっ!私にとっては大事な事なのに



買えたのか買えてないのかどっちやねん!

とイライラしていると


その時、ワイキキ店の担当者から

ネックレスの購入案内のメールが届いた


えっーーータイミング悪い!


私はこれまでの経緯をメールすると

どうやらお互いのメールが
全く届いていなかったようだ


先進国アメリカなのに

どうも時々メールが届かない事がある


まだ時間があるので
5月1日にもう一度メールが欲しいと
連絡をくれたらしいが

返事がなかったので



希望ラインに沿った石を数点紹介してくれたのだ


勿論私が4月に送ったメールも届いてないとの事


メールで事情を、説明すると

直ぐさま電話がかかってきて

私がどうしたいのか

色々と聞いてくれて

その電話の対応の仕方を感じて

この方にお願いすべきだったと

後悔したのだったが

カードを切ってしまっているのでと

丁寧にお断りした



ゴールデンウイークが過ぎた頃

やっとアラモアナ店から連絡が来て

全て準備出来たと報告されるが

商品購入時に払い出されるレシートが

届いてないと言うと

これまた、カードの番号の一部の

メールが届いてないので保留中と


なんで?不備やん!

カード切れてないんかい

それならワイキキ店で買ったのにムキー


アメリカってまぁそんなものかと

もう疲れて怒る気にもなれなかった


その後暫くして
もっと良いお品が入ったからと
メールがあり

結局あれこれ悩んだGWのお品より

担当者のお勧めの一品に
あっさり決まるという呆気ないオチ



結局、為替が106円だからという

恩恵は受ける事が出来なかった





アラモアナ店では担当の方はお休みで

代役のスタッフに応対してもらうも

これが全くクールで不親切

アメリカのお店では

品物が売れるとそれを担当した人に

ロイヤリティーが支払われる

売り子さんにとっては大事な収入源だ



なのでデパートで品物を手にすると

熱心にセールスしてくるのはそのせいである

たまにお店でボケーと突っ立ってるだけの

店員を見かけるが

それは時給で働くパートさんであろう


自分の懐に1ドルも入って来ない客に
愛想などしてられるか

さっさとサインして帰って!

的な態度に

カウンターの前に置かれた椅子に
腰掛けながら

こんなケースに保管しない、これはちゃう!

鑑定書があるばず、聞いた話とちゃう!


私が想像していた対応と違う事を

妹に告げ

妹がその店員さんに伝えるも

イマイチ納得した返事が貰えず


業をにやした私は

おもむろに席を立ち

日本人らしき店員さんを捕まえ

対応がおかしいと訴えたのだ

アメリカ暮らしが長い女性店員さんでしたが

日本人の心をよく分かっておられる


全てこちらが納得する対応をして下さいました


それで気分を良くした私達は

この店員さんから、他の物も買っていこうか?

となったのです



店を出ると妹が

姉ちゃん。何回、ちゃうっていうてたか

なにやっても「ちゃう!」

ってそればっかり


ちゃうちゃう犬かと思ったわと言われ



此処に来るまでのちょっとばかしの苦労を

最後に水の泡にはしたくはなかったのだと

妹には言いづらく



そんな事とは知らない妹は

失礼にもその後暫く

私の事をちゃう犬として扱ったのである

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