この坂を越えたなら幸せがぁ待っているぅ
と思わず、姉御に変身
「当月のデーターを集計するのに、なんで前月を読み取るん」
「そんな集計あるわけないやろ」![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
「でしたら、プリントアウトして弊社にFAXしていただけますか?」
でた!
前回の不具合の時と同じだ
「なぁ、 ゼロと表示された紙を見て何が解かるん?」![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
「んなもん、手間だけ無駄やろ、〇〇さんと替わって」![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
仕事をしていて、君じゃ話にならん、
変わってと言われる事ほど凹むことはない
なので、それだけは言いたくなかった
がっ、こちとら、このデーターの集計は必要不可欠
言葉使いだけは満点なマニュアル女子と付き合う時間はない
〇〇さんが電話にでて、遠隔操作でシステムの不具合を修正し
無事集計できて、書類1枚完成
このシステム会社は誰もが知っている家電メーカー
昔は世界のトップブランドだ
いわゆる天下のPだ
システム会社を選ぶときも
三流にして仕事に不都合をきたすといけないと思い
一流どころから選りすぐったPだ
社長にも、天下のPですからと言って押したのに
なんてことだ
そういえば、友達が務めるの病院でも
一流メーカーのFにしたのに
カスタマーサービスが使い物にならないと
怒りと愚痴を思いっきり吐き出していたのを思いだした
メーカー出身の私は、そんな事があるものかと
反論したのだが
「その時も天下のFやで、そんな事くらい分からないはずがない」
「そうやねん天下のFやろ、おかしいねんけど、さっぱりやで」
「ほんまにFが作ったんかなと思う」
「天下のFやで、賢しかおらんで」
「そう…やんなぁ…」
という話をワイン片手にしたと思う
社長が
「あんさん、天下のPいうけど」
「俺、なんやお前!て怒鳴ったことあるで」
「ほんまに天下って大丈夫なんかぁ~?」と言われた時
「社長、何言うてはるん天下Pですよ~大丈夫です」
一体、この国のブランドメーカーの質はどうなってるんだ![プンプン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/013.png)
松下幸之助氏が天国から
ほんま、しっかりしいや~天下のPが泣くでぇ~
といっているに違いない
家にたどり着いたら午後9時![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
![音符](https://emoji.ameba.jp/img/user/so/soukou/5249.gif)
とコブシをきかせ鼻歌ながら一人残業
同業者なら分かるが
2年に1度のお国の改正で
4月半ばまでに、書類を揃え手続きをしないと
売り上げが下がる事態になる
それはうちの会社の死活問題なのだ
別の店舗の責任者からも色々と問い合わせがあり
相手が焦っているのが伝わってくると
私も自然と焦ってくる![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
なにせ、この手続きが面倒なんだ
その上、私とした事が
この時期、このタイミングでシステムを
入れ替えてしまった為にそれにも手をとられ
何故、ちょっと機転が利かなかったのかと
反省しても後の祭り
職場では、私はカネゴンBBAに変身しているので
システム入れ替えを一月先延ばした場合の
費用をケチったのだ
だれもその事を指摘はしないけれど
心の中でお局、BBAめ!と思っているであろう
いや、思うだけでは腹の虫が収まらず
きっと陰口位は叩かれているだろう
なので
鼻歌でも歌って景気づけないと
やる気が起こらない![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
誰も居ない事務所で
コンピューターシステムを操作しながら
書類を作ろうとすると
集計欄が0!
そんなあほなと![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
システムのカスタマーに電話すると
でた!
声の主jは若き女性のインストラクター
また貴女か
いつも私の質問にすっとぼけた返事をして
全く的外れな返答を繰り返すので
私からの信用はゼロである
それでも仕方ないので不具合を伝えると
「そうですね」
「それは0と表示されます」
と当たり前のように美しい丁寧語で返答するので
余計イラっとして![プンプン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/013.png)
![プンプン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/013.png)
「そんなアホな事があるかいな」
と思わず、姉御に変身
「ですが、前月のデータを呼び込んでるので0と表示されます」
「当月のデーターを集計するのに、なんで前月を読み取るん」
「そんな集計あるわけないやろ」
![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
「でしたら、プリントアウトして弊社にFAXしていただけますか?」
でた!
前回の不具合の時と同じだ
「なぁ、 ゼロと表示された紙を見て何が解かるん?」
![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
「んなもん、手間だけ無駄やろ、〇〇さんと替わって」
![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
仕事をしていて、君じゃ話にならん、
変わってと言われる事ほど凹むことはない
なので、それだけは言いたくなかった
がっ、こちとら、このデーターの集計は必要不可欠
言葉使いだけは満点なマニュアル女子と付き合う時間はない
〇〇さんが電話にでて、遠隔操作でシステムの不具合を修正し
無事集計できて、書類1枚完成
このシステム会社は誰もが知っている家電メーカー
昔は世界のトップブランドだ
いわゆる天下のPだ
システム会社を選ぶときも
三流にして仕事に不都合をきたすといけないと思い
一流どころから選りすぐったPだ
社長にも、天下のPですからと言って押したのに
なんてことだ
そういえば、友達が務めるの病院でも
一流メーカーのFにしたのに
カスタマーサービスが使い物にならないと
怒りと愚痴を思いっきり吐き出していたのを思いだした
メーカー出身の私は、そんな事があるものかと
反論したのだが
「その時も天下のFやで、そんな事くらい分からないはずがない」
「そうやねん天下のFやろ、おかしいねんけど、さっぱりやで」
「ほんまにFが作ったんかなと思う」
「天下のFやで、賢しかおらんで」
「そう…やんなぁ…」
という話をワイン片手にしたと思う
社長が
「あんさん、天下のPいうけど」
「俺、なんやお前!て怒鳴ったことあるで」
「ほんまに天下って大丈夫なんかぁ~?」と言われた時
「社長、何言うてはるん天下Pですよ~大丈夫です」
一体、この国のブランドメーカーの質はどうなってるんだ
![プンプン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/013.png)
松下幸之助氏が天国から
ほんま、しっかりしいや~天下のPが泣くでぇ~
といっているに違いない
家にたどり着いたら午後9時
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
お夕飯ではなくお夜食の時間だ
そうそう外食はできないからね
こうなる事を想定して準備してて良かった
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)