医療費控除とは
年間の医療費が一定額を超える場合に適用
出来る所得控除です

一定額とは10万円です

年間の医療費が10万円を超えた場合に
その超えた分が医療費控除となります


というと自身の医療費のみについて
控除対象と思っているでしょうが

ところが

別居で仕送りをしている大学生や

郷里で一人暮らしをしているお母さんの
生活費等を仕送りしている場合など

生計を同一にする、お財布を一つにして生活していれば

同居していなくても

又、扶養していなくても…いいんです!

最も控除額を多く、税金を少なくしようとするならば


生計一族の稼ぎ頭が医療控除をうけると良い


うちは息子より私の方が稼いでいる


そして、私達親子は健康だ!


ですが


うちの婆さんは





こんなに沢山の領収書の山


うちの家に来る前はこの3倍はあった



高齢者の医療費控除の対象は通院、入院だけでなく


介護費用も対象になるのだびっくり

うちの場合

通所介護(デイサービス)
短期入所生活介護(ショートスティ)


領収書をよくみてみると






医療費控除の対象金額を載せてくれている


ならば、去年11月から利用している

有料老人ホームの費用は

特定施設入居者生活介護
えーん
残念、、対象外だガクリ


特別養護老人ホームを利用して
ショートステイすれば対象音符

有料の老人ホームのショートは対象外だ汗


おかしくないか?ふきだし<怒>

介護費用の部分は同じ金額徴収されている

と憤慨したところでルールはルールだ


医療機関ごと介護施設毎に仕分けして

毎年の事なので

エクセルでフォーマットを作ってあるので

データを入力するだけでOK!

通院するには交通費もかかる

うちの婆さんは概ねタクシーで通院している

全部ではないが

そのレシートも大切に保管してある

その金額だけでも36,920

合計で52,380


この金額だけでも一定額の10万円の半分だから

交通費も侮れない


医療費、介護費用、交通費を合わせ

347,596円也



ネットで医療費控除の申請はできるが

あえて用紙で申請している

用紙をネットから出して

ぽち→確定申告書A

見本に従って記入

ぽち→医療費控除の記載例


うちの婆さんには自分の年金と

亡くなった爺さんの遺族年金があり

遺族年金は金額に関係なく非課税

自分の老齢年金だけが所得とみなされる

なので税務上の私の扶養者にもなっていただいてる

おかげで所得税も住民税も安くなった

その上に医療費控除


還付される税金は焼き肉一回分程度だが

小一時間もあれば出来る作業

内職としては最高の時給だ(*'∀`*)v



気分もスッキリして






抹茶ブラウニーで一服するとしよう好


 
クリックお願いします 音符

クリックお願いします LOVE
 
クリックお願いします ハート