日曜日の朝


お布団から寒くてぇ出れないブルブル


家族のお布団は定期的に買い換えて
みんなふかふか羽毛布団


私のは年代物の化繊汗

次買い換えるのは婆さん

その次、私


いや息子に先越される?


等と考えながらお布団から出ました苦笑


寒さで身体がガチガチになってたのでぇ

お昼からスーパー銭湯へダッシュ


1ヶ月ぶりぃご無沙汰してました


やっぱいいねぇ大きなお風呂温泉

日曜日とあってか家族連れが多く

娘さんに付き添われる

ご高齢のお母さん達がちらほら


みんなおぼつかない足取りで
介助してもらいながら湯船につかる

なんとなぁーく気になるのよねぇ苦笑

私、チラチラ見ていたのかもしれない


存分にお風呂を楽しんで上がると

私のロッカーのお隣で

気になっていた母娘さんも着替え中

『失礼しますぅ』と私

『あのお聞きしたいねんけど』

『眼鏡かけてお風呂に入って大丈夫?』

とお母さん

そこからまぁ、よく喋る喋る

大正13年生まれ、御年92才アオキラ

人生の一代記、これが話がお上手、うまい!

お父さんとの結婚のいきさつも

今なら社会問題に発展する

会ったのは結婚式の当日だと


『悲しい事いっぱいあったのよ~』

『昔の日本、テレビでみたら泣けてくるの』

『辛かったなぁ』


『それ思ったら今はなんて幸せ好

『お父さんの年金もあるしねぇてへ

『一人で暮らしてるのかお2

『足はよたよたで何するのにも、時間がかるのよ』

『でもいいの。ゆっくりでも自分でするの』

『京都にも一人でいけるの』

『生まれ育った京都に行ったら元気がでるの』

『うふふっ』

『運動も習いにいってるの』


『だから今が人生で一番幸せ。青春やの』



『お母さ~ん!私の理想だわ』ラブ目 ラブ目 ラブ目

『私もお母さんみたいにずっーといきたい』

『凄い!』

とここで娘さんから髪を乾かすように促され

渋々ドライヤーをあてにパウダールームへと去っていかれた

介護認定なんて年寄りのするものって

拒否しておられるらしい


このお母さん、とてもおぼつかない足取りでお湯に浸かるし

目が白くなっていて見えてないものと思っていたら

眼鏡をかけて湯船に浸かる私は見られてたのねぇ


想像に反し中身は超スーパー大先輩


人は見た目で判断しちゃぁ駄目だな


でもとっても嬉しい気持ちになった

こんなお母さんに出会うと

自分が老人になることに希望が持てる


いい日曜日でした(*'∀`*)v


そんな日のお楽しみ下町ロケットは




ショートケーキと珈琲


私が食べたかったのは抹茶モンブラン音符


中のクリームは小豆入りで抹茶ゼリーが入ってる


選択順位4位の私には大抵お目当ては残らない


朝のお布団の事思いだした(笑)


 
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