バスタオルが傷だのでデパートの催事ワゴンで買いました

なんと人生初

実家には冠婚葬祭で頂くお返しが沢山在って

バスタオル等は遠慮なく頂戴していたので

所帯をもって27年一度も購入することなく済んでいました

デパートで見てみると

催事といっても2000円

おっ、いいなと思えば3000円

お一人様なら躊躇なく購入すると思いますが

ウチノというメーカー物で3枚1080円也をチョイスためいき

そこそこの厚みと手触りで最低限オッケーかなと購入

おうちに帰って畳んで、今使っているのと比べてみると




使い古したバスタオルより嵩が低い



バスタオルは使う度々洗濯します

ですので耐久性のあるふんわり上等の方がいいのかもしれません

はて3枚1080円はどれ程の耐久性があり吸湿性があるのかしらね苦笑


人にはそれぞれの価値観と使えるお金があります

1枚2000円のバスタオルを3枚買うのはちょっと私には贅沢だと

というかそういう余裕はないというのが正直なところでしょうか苦笑


日曜日の夜ミスターサンデーで

世界一貧しい大統領
前ウルグアイ大統領のムヒカ氏への
インタビューのコーナーがあり

思わず前のめりになって聞いてしまいました

彼の一言一言は大層心に染みましたえ゛!


中でも幸せについて

幸せは、人間のように命のあるものからしかもらえないんだ
物は幸せにしてくれない
幸せにしてくれるのは生き物だけなんだ
牛肉輸出第1位

人は物を買う時はお金で買っていないんだ

その為に払うお金を稼ぐことに使った時間で買っているだ

貧しい人とは
少ししか物を持っていない人ではなく
無限の欲があり、いくらあっても足りない人だ

働いてできることは請求書の金額を払う事だけ

職場と家の往復だけに時間を使っていると
いつの間にか老人になってしまうよ

人間の最も大事なものが生きる時間だとしたら
現在の消費主義は、その最も大事なものを奪っている

幸せとは家族と過ごす時間やお友達と過ごす時間であったはず


私は常々

私の貰う賃金は私の人生の切り売りだと思っています

こうして祭日も働き、その分の休日手当ても頂いており

その日、売上の有無や仕事の濃さに関係なく
費やした時間分お給料が上乗せされる

子供にはそういう働き方ではなく
やりたい事を生活の糧にしてほしいと願っています

年末年始のシフトを作ったと見せて貰いました

シフトを組んだスタッフは

年末は実家のお手伝いで1週間休み
そして元旦もご主人の実家に挨拶に行きたいから休むと

ゆえに私、年末年始休みなく唯一、元旦の翌日だけ休み

今の会社に働きだしてほとんど祭日の休みをとっていません

幸せとは家族と過ごす時間であるというなら

家族揃っている休日に働くというのは幸せではありません

1日10時間働き、寛ぐ時間は3時間ほど
毎日この生活をしていると本当に月日がたつのが早い

まさしく、あっという間に老人になってしまう

さりとて仕事を辞めて

例えば減給なったりしたらたちまち生活が成り立たない


確かに祝日出勤するとお給料は増え豊かにはなりますが

その時間は年間180時間ほど、ほぼ1ヶ月の労働時間に匹敵

得られる対価は数十万円

本当にそんな人生でいいんだろうか?

最近そう感じていた時にムヒカ元大統領の
インタビューを見たので


ちょっと考えさせられる



 
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