出勤前に何気につけていた情報番組

よ~いどん!

タレントの円ひろしさんが京都の河原町辺りで散策中

そこで偶然にも4月に同じコーナーで訪れた

大阪にある雑貨店の女性店主とばったり出会う

「あっ!何してんのん?」Iと円さん

「いや~ちょっと」汗と店主

店主の手には大きなアタッシュケースが

「あのときの、マッチ箱かいな?」と

2012年頃雑貨店に持ち込まれた段ボール箱2つ

その中身は湿って虫がついているマッチ箱

店主が天日干ししたところで文字に気づいた

300個ほどのマッチ箱一つ一つに
1952年から61年の日付で日記が書かれていた

マッチ箱の飲食店は京都のお店がほとんどで

京都先斗町のいずもやによく行っていてようだ

鰻が旨かった等という、ほんの数行の日記である

店主は一つ一つを読んでいった

名前は分からないが男性のようだ



京大を卒業し、医師となり61年に結婚している
伊勢志摩に新婚旅行に行った先のマッチ箱もある

そして、アメリカに旅立つ前に東京に行った旅で
この日記は終わっている


店主はこの日記の主に会ってみたいと思い
そして本人に返したいと、テレビで話していたのだ


それから2ヶ月、河原町で円さんとばったりと出会う

なんという偶然

テレビに出たおかげでなんとなく情報は集まり

店主は京都まで持ち主を探しにきていたそうだ

円さんが、「俺に任しといて」といったところで

そのコーナーは翌日放送に持ち越された

えー勿体ぶらんと放送してよー!と思ったけれど

勿体ぶられたおかげで余韻がずーと心に温かく残り


なんだか素敵でしょう好

番組が引き合わせたような偶然

今から50年以上も前の日常がそのマッチ箱に納められている

とてもロマンチックに感じる好

当時のアメリカってどうだったんだろう?

そして、今はどうされているのかしら

どうして、マッチ箱に日記を?

私の中ではストリーが膨らむ

空想にはキャストは重要

雑貨店の店主は 吉永小百合さん

マッチ箱に日記を書いた青年は瑛太さん

奥様は石原さとみさん

アメリカで立派になって帰国したころには
中年になった中井貴一さんと末広涼子さん

多分現在は80歳にはなられているであろうから
藤竜也さんと高橋恵子さん

そして、店主と引き合わせるキーパソンは

笑福亭鶴瓶師匠!の他はない(笑)

豪華キャスト(*'∀`*)v

ご夫婦は敗戦後20年にもならないアメリカの土地で奮闘し
夫婦で助け合い、立派になられ帰国

大学病院の高度医療には進まず、地域医療に貢献し
今も地域で活躍しているというストリー

2時間映画では物足りない、きっと長編


アカデミー賞もの(笑)


本当のところは番組を見ていないので不明だけれど

でも、きっと素敵な人生を送られていると思いたい

私は想像に胸を躍らせ、幸せな気分にさせて頂きました好






 
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