日曜日はお彼岸のお墓参り

その前に、おはぎを作って爺さんコーナーにお供え


やっぱり手作りはあったかい気持ちになりますねぇ

形はいびつですけれど、素朴で美味しいハート

直ぐに、お墓参りには行かず


昨日はお客様をお待ちしておりました


婆さんが来週金曜日からショートステイを利用するので

ケアマネさんと施設の相談員さんが二人が訪問して下さいました

話せば長くなりますが

今回の入院のきっかけは喘息です

婆さんの喘息はきついステロイドを点滴しないと回復しないレベルまで悪化しており

その原因はベビースモーカーであるということ

喫煙本数は日を増すこどに増え日に50~60本ほど吸っているらしい

そして、重度の糖尿病

糖尿の怖さはなんといっても合併症にあり

腎臓が悪くなり透析患者になったり
抹消神経がやられ足が腐ってきたり
目の網膜をやられ失明したりと
恐ろしいものばかり

加えて婆さんの場合、コレステロールが異常に高いので

これで正常な血圧が高くなれば

一気に、心筋梗塞や脳梗塞など命に係わる状態になってもおかしくない

このような状態でも一向に日常生活を改める事がなく入院となり

それどころか、隠れて喫煙、病院を抜け出してコンビニでの買い物が発覚して

これは、退院してもまともな日常生活が送れない

常時見守る人が必要で、しかし、我が家ではそれは無理なので

週の半分でも見守って頂けるようショートステイを利用しようとなったのです

無論、婆さんは受け入れ難い仕打ちと受け止めたようで

おおもめに揉めました

とりあえず、婆さんが日常生活を改めるまでは週一泊二日の予定でショートを利用する事になりました


今回の入院で感じたのですが婆さんに

喜怒哀楽が少なくなり
いつもぼーとしており口数が極端に少なくなり
表情が乏しい

ハワイでも大人しかった

勿論禁煙

但し、ものすごい食欲、食べ物に対する執着                  

異常に感じました

土曜日、私は仕事でした

子供達は全員家におり


婆さんは朝一番でお買い物に出掛け


夕方、娘ちゃんや、婆さんとメールのやり取りをしていた妹との二人から婆さんの様子がおかしいと連絡がありました


もしかして、又?

家に帰ってみると、手が震え、意識が朦朧
視点が定まらず、血糖測定とインスリン注射を繰り返し何度もしようとしている婆さんの姿

頭が痛いと言ってたので頭痛薬でも飲み過ぎたかと思っていましたが

それにしても酩酊状態が半端ではない

婆さんに聞いてみたところで、『なにも飲んでいない』の一点張り

病院に救急搬送する事も考えましたが
もう胃の中に薬が残ってる時間はとうに過ぎいるはず、行っても無駄か

お夕飯もまともに口に運べていない


婆さんが寝たあと婆さんの持ち物をチェックすると市販の睡眠薬が20錠、空の状態で出てきました

OD(オーバードース)過剰摂取

酩酊状態は危険です

過去にもカップ麺を火にかけ、消火できなかった事が有ります

インスリン注射を繰り返し注射しようとします

必ず転んでます

意識は飛んでいるので何をしでかすかは分かりません

その様子をケアマネさんにお話しました

婆さんは一泊二日でショートの契約をしましたが

相談員さんとケアマネさん、私とで話合った結果

初日にショートを行ったらそのままロングステイに切り替える

婆さんは我が家には帰れません

可哀想な事をしてしまう

苦渋の選択です

心を鬼にして、騙し討ちのような事をするのです

やりたくないな泣


 
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