今晩は
夜の寒さも薄らいできましたね。
うちには小さいですが花壇があります。
去年の夏まで
南天の木
青年の木
ミニバラ
椿
名称不詳な木
小さなミカンの木
が所狭しと植わっておりました。
春
小さなお花のミニつるバラを
一輪挿しに活けて、お部屋のあちこちに飾るのが
楽しみでした。
夏
小さなみかん木は息子のどちらかかが
子供の時に、おやつのミカンの種を植えたものです。
場所が無くて大きくならず、けれど葉っぱは
毎年芽がでて、アゲハチョウの幼虫が葉っぱを
食べつくす姿が可愛いかったり
秋
晩秋より、赤い南天の実がたわわに実り
美しい濃い朱色に
葉っぱはお料理の飾りに使ったりして
冬
ピンクの椿がまだ寒い春先に花壇を彩ってくれたり
それなりに四季を楽しませてくれたいた花壇です。
が、
小さな、それも枯れかけた青年の木を植え木鉢から
枯れるまでの間、少しでも広い花壇にと植え替えてあげると
『あー元気になってる、ちょっと成長した』
と喜んだのもつかの間
次に気付いた時には、結構大きくなっており
『おー凄い生命力』
元々観葉植物、途中で成長が止まると考えていましたが、
木を先端から伐採すれども止まらず
数年かけて
2階の窓に届きそうに成長しました。
ついには、木の根元は花壇の幅一杯近くに成長
花壇と繋がっている門柱を押し出し
門柱が道路側に傾く事態に…
去年夏、花壇と門柱と取り壊し
木々はすべて伐採、撤去
新しく、門柱と花壇を作り直しました。
費用25万也 (ガーン)
業者さんから
『もう、植物を植えたらあきませんよ』
『高めにブロック積んどきますから』
と正面から見ると花壇の土すら見えません。
土が植わっているのに、植物のないさみしさ。
我慢できず、この冬、お花を植えました。
お花なら根が張りませんもの。
しかし、お花も覗きこまないと見えません。
ブロックの影になり日当たりも悪くなったような。
先日、生協のカタログにレモンの苗木発見。
親しい友人のご実家にレモンの木があり(鉢植え)
毎年沢山の実を付けている姿が、可愛いかったので
『いつか私もレモンの木を植えたいな』
と言っていたのを思いだし
注文しちゃいました。
どうしよう、また大木になったら。
『あんまり大きくならないでね』と呟きながら
写真をパチリ
後ろに植えているのは、我が家の南天の伐採した枝が
古い植木鉢に根を付けたもの
懲りもせず、花壇に植え替えちゃいました
恐ろしいような、楽しみなような
でもやっぱりぃ植物は良いですよね~
レモン収穫できるのワクワク
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