コピーライティングとは、平たく言えば、「商品あるいは企業そのものを宣伝するための広告欄等に使用する文言を書くこと」です。
そもそも「コピー」と聞けば、新聞や雑誌の広告欄あるいはCMの台詞など「キャッチコピー」を思い浮かべる場合が多いのではないでしょうか?
「きいたよね、早めのパブロン」とか、そういう類です。
そのイメージから一昔前までは「コピーライティング」とは「キャッチコピーを書くこと」という印象が強かったと思います。
ただ最近では、「キャッチコピー」そのもの作成するというよりも、消費者に「買う」という行動をとらせるまでの論理的な文章構成を築き上げる作業が、「コピーライティング」を表しているような気がします。
「キャッチコピー」ではなく、「セールスレター」というものですね。
ところが「コピーライティング」=「セールスレターライティング」という意味合いがあまりに強くなってしまったため、「コピーライティング」という言葉自体、少々分かりにくくなってきたような気がします。
最終的に消費者の背中を押してあげるため、対象顧客は誰なのか、その人たちがほしがっている情報は何なのか、どういう論理構成が必要かなど、起承転結部分を明確にして書いていかなければならないためですね。
そのような「売るための技術」に集中するあまり、それ以外の行動をとってもらうためのライティング技術はおざなりになっているような気がしてなりません。
ビジネス上、「販売」はとても大切な営業活動ですが、反面、販売だけやっていれば良いという訳でもありません。
金利交渉や資金調達あるいはコスト削減など、相手側の背中を押すために、必要な表現は千差万別だからです。
だから「ビジネスコピーライティング」は造語となりますが、「販売するためのライティング技術」に限らず、相手方の説得等も含めた表現を行なうための技術となります。
ちょっと面白いなと感じられた方はまた遊びに来てください。
