こんばんは
お守り言霊アドバイザー&
龍使いの 古川たいこです。
童謡 虫の声を
ご存知でしょうか?
あれまつむしが ないている
チンチロチンチロ チンチロリン
あれすずむしも なきだして
リンリンリンリン リインリン
実際には最近はなかなか聞くことは
できないかもしれませんが、
これ 私たち日本語を話している人には
普通に聞こえます
でも、虫の声
外国では 鈴虫も松虫も
蚊も蠅も
雑音 ノイズなんです。
ノイズではなく言語として認識するのは
日本語を話す人と
ポリネシア人だけなんです。
さて、この週末
名古屋はすごい雪だったのですが
雪がシンシンと降る
ときくとどんな風景を思い起こすでしょうか?
これ??
こっちは吹雪
違いますよね
しんしんと降る雪といえば
このくらいの雪ではないでしょうか?
実はこれ
左脳(言語脳)で処理しているからなんです。
ちなみに 虫の声が雑音の場合には
右脳(音楽脳)で処理しているから
外国語を話す人は右脳で処理している
でこれは日本人だからではなく
最初に覚えた
母国語が日本語だった場合には
日本人じゃなくてもそう聞こえるということ
日本語脳
ということは逆に外国で10歳まで
育った日本人の場合には
外国人の方と同じように 虫の声は雑音に
なるということになるんです。
日本語脳だから
雨は「しとしと」降るや
小川は「さらさら」など
自然の音さえも 言葉となり
そして そこに風情を感じるんですよね
日本語って素敵な言葉ですよね
それではみなさまごきげんよう