総合病院受診日の前日に、今までの流れを整理して紙に書き出しておきました。
あとは、ずっと使っていた市販のステロイドの塗り薬を持って行くように準備しました。
どんな先生なんだろう?
怒られるかな?呆れられるかな?
不安で胸はいっぱいでしたが、それ以上にもう助けて欲しい気持ちが勝っていました。
この肌の痒み、状態から逃げ出したい。
『どんな治療になったとしてもそれを受け入れる。』
そう決めて、当日はスッピンで病院に向かいました。
診察時間は予約時間より大幅に遅くなると考えていましたが、ほとんど時間通りに診察に呼ばれました。
先生は何となく不思議そうな人だなっていうのが第一印象でした。
一言質問されて、私がわぁーっと話して。の繰り返しだったと思います。
今までの肌の事や、前の病院の話。
市販のステロイド剤も見せたりしました。
先生は、肌の粉?みたいなものを取って診て、『顔ダニはいないね。』って言われました。
あとはルーペで肌を直接見て、『顔を掻いてる跡があるな。』とも言われました。
『とにかく痒いんです!私の今のこの肌は、一体何でしょうか?本当に酒さ様皮膚炎なんですかね?』
顔ダニもいないのに、何でこんなに痒いの?
ブツブツしてるの?赤いの??
私にはわからないことだらけでした。