こんばんは、千田三十郎です。

新人対応で朝早めに出社する様にしているせいか、今週はなにやら異様に長く感じます。

そのくせ当の新人は連日誰よりも遅い重役出勤。。。

先が思いやられます。

何はともあれあと一日、頑張っていきましょう!

 

さて、前回の続きです。

 

■若かりしあの頃…
25歳の秋に元手100万円でFXを始めた千田のその後。

当時はマーケット(為替じゃないですけど)に関わる仕事をしていたこともあって、
FXやれば勉強にもなるし、資産運用にもなるし一石二鳥だと思っていました。
何冊か本を買い、移動平均線だ一目均衡表だとテクニカル分析を勉強した気になり、
それでいて都度都度値ごろ感の赴くままにポジションを張るという感じでした。
刻々と動く評価損益を眺めるスリルに病みつきになりつつ、
ビギナーズラックで年末までに100万円程の利益を稼ぎました。

 

まぁなんて簡単!!

1ヶ月で100万円だよ!?

この調子ならもっといけるぞ!!!

 

本当にそう思っていた時期が、私にもありました。。。

 

調子に乗ってどんどん自己資金を突っ込み、ポジションを積み増して行きました。

当時はレバレッジ規制も今より緩かったので、

結構なポジションが積みあがります。

想定元本2億円、みたいな??笑笑笑

…嫌な予感しかしない。

 

■そして迎えたXデー

2010年って、最初はわりと円安基調だったんですよね。

前年が90円を割るような円高水準だったところ、

日米金利差の拡大を背景に95円ぐらいまで戻して。

たまたまその辺で米ドルを買って利益が出ていたわけです。

それが短い短い夢だとも知らず。。。

 

そしてある日、ギリシャの財政状態が危ないというニュースが流れ始めると、

一気に市場が緊迫し始めました。

逃避通貨と言われる日本円に市場の資金が一気に流れ込み、みるみるうちに円高に。

 

ギリシャが危ないのなんて初めから分かっていたじゃないか。


多少金融を見ている人なら誰でも知っている事実だったので、

ニュースが流れて市場が動揺したとしても、すぐにまた円安に戻るとタカを括っていました。

…それが、全く止まらない。笑

挙句の果てにはポルトガルだイタリアだと、他の国にまで不安が連鎖する始末。

気づいた時には80円を割ろうかという超円高になっていました。

 

■胃が痛い日々

億円規模の想定元本で、あっという間に1ドル当たり10円近い含み損。

もはや含み損の総額はとんでもない額になっていました。

ポルシェ買えるじゃん。みたいな?笑

そんな状態になったら、というかなる前に損切をするべきなんですが、

もはや自分の手で損切の注文を入れて損失確定をする勇気が出ず、

ちょっとした値動きにもハラハラしながら再び円安になるのを祈っていました。

為替相場は24時間開いているので、夜も気になってなかなか眠れず。

土日は土日で巨額の赤字を見て気分は上がらず。

マーケットなんて、もうほんと嫌い。

 

■終焉
その後どうなったかは、誰でも想像つくかと思います。
欧州各国の信用不安はそう簡単には終わらず、

ある朝起きると、一段と円高が進んで1ドル70円台に突入していました。

そして恐る恐るFX口座の残高照会をすると、、、
これまでずっと目にしてきた巨額のポジションと巨額の赤字、
この両者がきれいになくなって、
申し訳程度の小さな残高だけが記載されていました。

いわゆるロスカット、強制決済ですね。

 

あぁ、終わった。。。


大変な額なので絶望しそうなものですが、
その時は逆に、もう苦しまなくて良いんだと思ってほっとしたぐらいでした。

そうして、私は市場から退場することになったのでした。

 

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