勉強も大事。 | いけちゃんの世界一周ブログ

勉強も大事。



今日の一歩:「本を読む」



いつもに比べて、ちょっと普通というか、夢に近づいているのかって一歩ですが、

こういった地道なことも大事だと思います。


本を読む、というか、勉強ってことですね。


結局、半年間で世界一周しただけで世界のことを知っているかと言えば、
もっと長い期間で回っていたり、同じ国に長期間いるような留学生や現地の人たちに比べたら、
全く知らないことのほうが多くて、

世界中の文化を日本に発信するのなら、
本からでもいいから、もっと多くのことを知っておくべきだと思うのです。



ただ、
おれの目指しているのは、世界と日本の架け橋を「作る」ことで、
架け橋に「なる」ことではないんです。

おれよりも発信するのに相応しい人はたくさんいるし、
その人たちが発信をすることができる橋作りができたら、って思ってます。

自分が架け橋になったら1人分の大きさだけど、
作る側に回ったら、100人が乗れるような大きい架け橋が生まれるかもしれない。




ちょっと前置きが長くなりましたが、

今さっき読み終えた本を紹介したいと思います!


「スウェーデンはなぜ強いのか」
世界と日本をつなげよう-本紹介


高福祉、高税率の国、スウェーデン。
この国がどのような道を辿って今の国の形になったのか、国のあり方について考えさせられます。

簡単に内容についても触れちゃいます。

第二次世界大戦後、戦争に参加してなかったスウェーデンには、復興のため多くの仕事が生まれてました。
ただ男手だけでは足りない。

そこでどうしたか、というと、女性の社会進出を国が推奨したんです。
戦後間もないこの時代に。


ただ、家庭を守るものがいなくなって、家庭が崩壊してしまう。


そのために、国は、「国民の家」になることを決め、
教育や福祉の面倒を見て、安心して社会で働いていられる体制を作り始めたのです。





とっても大雑把に書いてしまいましたが、
日本から遠い国スウェーデンの話ですが、そこから得られるものはたくさんあって、
多くのことを知れて、とにかく興味深い内容でした!


ここ最近読んだ本では一番オススメです!



ついでに、

今読んでいるのは、

「ルワンダ中央銀行総裁日記」


です!

国が独立して間もない、体制もなにもないような国で、
1人の日本人がルワンダを立て直していった話です。

まだ少ししか読んでないけど、面白そうな予感!



では、また明日!





明日の一歩:「未来のことをしっかりとイメージする」