大晦日も普段通り、忙しく過ごした。午前

中に正月料理用と父から依頼された物の買い

出し。すぐに雑煮用の汁の調理に取り掛かる。

きんぴらごぼうも。残り物の鶏のひき肉はそ

ぼろ煮にした。ごはんにかけて食べたい。

 

 結局残ってしまった台所の大掃除にも取り

かかった。汚れたまま年を越すのはやはり気

分の悪いもの。すっきりして新年を迎えたい。

鍋や調味料の入った引き出しをすべて出して

拭き掃除。油のとんだ窓ガラスも。年に1回

ぐらいは磨いてあげないと。

 

 そしてー。踊り納めのフラメンコ自主練。

アレグリアスいち歌、振付が難しく全然雰囲

気出ない。ソロコンパスに合わせ先生に注意

されたところを丁寧に軌道修正。

 

 退院後初めて自宅の風呂に入った父。声か

けしながら慎重に。ひとりで入ったものの、

やはりきついとのこと。訪問介護もいよいよ

視野に入れる時が来たかも。年越しそばを作

ってあげる。父と過ごす年末年始も最後にな

ってしまうかもしれない。親の老いをしみじ

み感じた年末年始。