体操内村選手の引退会見に聞き
入った。世界一の地位を維持し続け
た人の哲学と思いが込められていた。
個人連覇の座を受け渡してから本人
の中では葛藤が続き、また体も想像
を絶する悲鳴を上げていたよう。
東京オリンピック鉄棒での落下は記
憶に新しい。でも、十二分にやり切っ
人の表情はすがすがしかった。
世界ナンバーワン選手の物事に向
き合う姿勢や極めたいと言う情熱は
素晴らしい。やはり凡人とは違う・・
羽生選手しかり、大谷選手しかり。。
見習いたいと言うにはハードルが高
すぎる。誰しも簡単に到達できるレベ
ルではないから、世界ナンバーワン
になれるのだ。
内村選手からゆっくり休みたいと言
う言葉はなかった、まだまだ体操を学
び研究者としても一流になりたいと言
う強い思い。今後の活躍も楽しみ。