☆精油の製造方法☆ | 職業訓練(基金訓練)アロマセラピスト養成スクール

☆精油の製造方法☆

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今回は、精油の製造方法についてご紹介させていただきます。



精油は原料になる植物により、花・葉・果皮・根・樹木により、抽出されます。その成分が持つ性質などから、現在は大きく3種類の方法がとられています。



水蒸気蒸留法


もっとも多い抽出法がこの水蒸気蒸留法です。



まず原料になる植物の部分を蒸留釜に入れ、水蒸気の熱によって、芳香成分も気化させます。



その蒸気を冷却することで液体に戻し、この上に浮いた芳香成分が精油です。



分離して下に沈んだ水は芳香蒸留水(別名:フローラルウォーター、ハイドロソル)といい、ローズウォーターやラベンダーウォーターなどとして、化粧品など幅広く利用されています。


◆水蒸気蒸留法で抽出される主な精油
ラベンダー、ローズマリー、ティートリー、ユーカリ、フランキンセンス、ペパーミントなど。





圧搾(あっさく)法


主にオレンジやレモンなどの柑橘系の精油を抽出するのに行われる方法です。



果皮の部分をローラーや遠心分離機などの機械を使って、押しつぶして抽出します。


この方法は熱を加えないため、自然の香りが楽しめる一方、劣化が早いので、早めに使い切るなどの注意が必要になります。



◆圧搾法で抽出される主な精油

スイートオレンジ、レモン、グレープフルーツ、、マンダリン、ベルガモットなど。









溶剤抽出法


水蒸気蒸留法や圧搾法では抽出できない植物に使われる方法です。

石油エーテル、ヘキサンなどの揮発性の溶剤に、原料となる植物を入れます。


すると、溶剤が揮発して、植物の中の芳香成分や天然のワックスや色素などが残ります。


これをコンクリートと呼びます。


このコンクリートをアルコール溶剤で溶かし、溶剤を飛ばして精油を抽出します。


この方法で抽出された精油は『アブソリュート』と呼ばれます。


◆溶剤抽出法で抽出される主な精油

ローズ・アブソリュート、ジャスミン、アブソリュートなど。