楽しかったー。

というのが正直な感想。

気持ちははっちゃけていたようで、割と落ち着いていたから、「!」なんてつかないのです。

白を基調に紅と金の蝶を鏤めた浴衣に身を包み、参加した寮のイベント『夏祭り』。

今年は予定通り7月18日に決行できました。雨なら延期になるものですからねー。

去年はいろいろあって、その、あんま楽しくなかった。つまんなかったし、辛かった。

けど、今年は連れがよく、イベントも面白かったから、素敵な思い出になりました。

寮の夏祭り、とはどんなものかというと、

寮生の半分ほどは浴衣(女の子はほとんど!)もしくは甚平で参加、その他は私服。

ステージでは様々な企画が催され、数が少なく名物だけあって、個々がハイレベル。寮生の中でミス&ミスターを決めたり、ラムネの一気飲みやかき氷の早食い大会、スイカ割りに、学生VS教官の討論会……結構面白いの。

出店も少々。アイスのタダ券が配布されるという親切さ。

夏祭りは午後5時半から始まり、ステージ企画は7時半過ぎに終了。

その後何があるかというと、花火大会。

まず、グラウンドを使った打ち上げ花火(学生によるもの!)があり、その後は手持ち花火が配布され、みんなで夏の風物詩を楽しむ、というもの。

気が利いていて、花火も終わりに近づくと、線香花火が配られるのです。小さな焔を手の先に垂らして、見つめる瞳。その中に映るのは過ぎる夏への追憶か─────。
いえいえ、夏は始まったばかりですものね。

でも、このお祭りの終盤には、ふとそんなことを思ってしまうのです。

夏の終わり、過ぎし日々への郷愁─────。

入道雲も、朝顔の観察も、終わらない感想文も、すべては夏の思い出。

狭苦しい日常から離れた、一種の幻想なのではないでしょうか。

線香花火。

見つめていると、なんだか切なくなってきますねえ。


祭り中一緒に回った連れは、

茶髪を結い上げ、こめかみに藤の花の簪を挿し、花を散らした藍色の浴衣を着て、帯には扇子を挿しているんですから、

なんかもう、隣で見ていてほれぼれしてしまいました。

高専に来る前は剣道部で、現在は弓道部に籍を置く彼女は、もう日本の女って感じなのです。

見方変えれば極道?性格がドSできっぱりしてるもんですから、他の子に言われていましたね。やーい極道。 

ああでも、そこにいるだけで絵になる人なんですよ。うん、カメラ向けるとニヤリと微笑んでピースしてくれるんです。ドツボです。

彼女となら百合れるいやー、いい人と知り合えたものです。

冗談で、「私と付き合ってくれーーー!!(半分本気)」と言ったら、

「ああ、友達としてね」…って返してもらえたのがジーンと来ました。

普段いつも一緒にいるけど、クールだし垢抜けてるから

友達と思ってもらえるなんて…グスン。

そんな彼女が線香花火しているところをカメラに収めたのですが、

周りの花火だけのオレンジ色の光のなか、しゃがんで膝に頬杖を付きながら線香花火を垂らし、その先の火の玉を見つめている

そんな素敵な絵が撮れました。

ここに載せられないのが(載せさせてもらえないのが)残念です…。←常識無し

あたしに人酔い症が無ければ、一緒に狩野川の花火大会に行ったのになあ……。

夏は始まったばかりです。

みなさま、良い夏休みをお過ごし下さい***
あたしが属している部活動は合唱同好会。

1年生の始めに、バドミントン部に入部する気満々だったあたしは、

気まぐれで見学に行った、活動部屋。

そこで出会った人々に、とても歓迎されて。

本当は入るつもりなんて無かったけれど、

何回か見学に足を運ぶうちに、

ここで活動したくなって。

そして今に至る。

そのとき、私をこの部活に勧誘し、

当時合唱同行会の部長だった女性は、

今はいない。


その人が、体も心も壊れてしまって、

いちばん大好きだった歌うことさえかなわないと聞いた時、

私は、

頑張らなきゃと思った。

それは6月の下旬。

私は新年度の部活動の雰囲気が何となく嫌いで、

活動部屋から足が遠くなっていた。

ある日たまたま部活に行って、

そこで聞いた、その人の話。

バンドのボーカルも務める、非常に能力の高いソプラノ、

前年度部長、心から歌を愛して止まない人が、

障害によってそれを奪われてしまった。

彼女は部活の合唱の発表会に参加できず、

練習にさえも来られないという。

「私の代わりに、みんな歌って」

そんなふうに、言っていたらしい。

部活にとって大きな存在である彼女を失った部員たち以上に、

本人がいちばん辛いに違いない。

「彼女を感動させよう、そして安心させよう」

今年度部長が言う。

でも、その思いを叶えるには、

生半可な気持ちや努力では不可能だ。

今の部活の現状では、きっと届かない。

練習日程は少ない。部員は参加しない。

課題曲の練習も進まず、例年にない完成度の低さ。

これでは、何も叶わない。

本気になることを、他人に委ねているだけだ。

変えなきゃと思った。

この部活を。

今、とても不利なこの状況で、

更なる高みを要求されている。

彼女が抜けたことでできた大穴を、

皆で埋めよう。

ソプラノにできるだけ女性を集中させて、

アルトパートは、

私が頑張るから。

意見に積極的に耳を傾ける。

失敗をした部分こそ、聞く価値がある。今までのように耳を伏せていてはいけない。

部活には開始20分前に来た。

誰も居ない活動部屋で、私だけが歌っている。

自分で集めたボイストレーニングの資料。

データだけでも、5MB以上になった。

本もたくさん読んで、参考にしている。

コーラスの聞き分けや聴覚の訓練をしようと、

アカペラコーラスグループのCDを借りて来て毎晩聴く。

それらの資料やデータを、部長に渡して、

ほしい部員にはできるだけ配布するよう頼んだ。

いままでは活動方針に意見を出さなかったが、

他の人とも相談したり、発言した。

やれることは全てやるべきだ。

そうしないと、この部活は変わらない。

思いだけでは変えられない。

行動を。

夏休み中も、体力作りをしたり、発声練習をしたり、

合唱の為に費やそうと思う。

私が1ヶ月以上そんなふうに頑張ったところで、

彼女という大きな存在の持つ能力には、

及ばない。

それでも、

能力の大きさじゃない。

合唱の完成度も大事だ。

だがそれ以上に、

努力することが大切なんだ。

その証を、立てなければいけない。

その姿を、見守っていてほしい。


私は、本気で歌いたいと思う。

この声が貴方に届きますように。

眠る前に必ず思い出す彼女の姿。

貴方ほどに歌は好きではないし、懸けることもできないけれど。

動かそう、貴方の心を。

そのために

私は歌おう。
鬱ってブログとか書いてる場合でなかったので、

大分間隔を開けてしまいました…。

無理矢理士気をあげてきましたよーあはは辛くなんてなーい。

騙し騙し自分という機材を、がたがたでも動かし続ける必要があるのです。

人が、生きてる間は。若いときとか、仕事の最中とか、そういう時期は。

たまの休みで、浮き世のことは忘れて幽体離脱するくらいの勢いで息を抜けば良いのです。

「そして誰もいなくなった」で、初め多くの人がそのつもりで島に向かったように…。まだ最初しか読んでいません。

でもあたしは、休暇よりも

本を読む時間が欲しいなー。

夏休みはカラオケに通うつもりでございます。

そんなふうに、少しぐらい楽しげな妄想をしても現実に支障無ければ許されるのでしょうか。

虚構でも取り繕わなければ、いろいろ言われかねるものです。

情緒不安定とか、欲求不満とか、鬱ってるとか…、ああ、壊れてる、は前言われたな。

まだあと一週間ありますよー。

ええ、うちの高専は25日から夏休みです。ありえなーい

授業日数が伸びてですね、クリスマスに授業があるんですよ…無い無い。

今を楽しんでいきましょう。

駄文長々と失礼しました。