こんにちは!
AROSAです。
今回は、お見合いといえば気になる『釣書』について解説します。
お見合い=釣書ではないのですが、昔ながらのお見合いの場合は必要になります。
でも「書き方がわからない」「そもそもどんなもの?」と、お見合い未経験の人にはわからないことが多いですよね。
順に解説していくので、ぜひ頭の片隅においてもらえると嬉しいです。
そもそも釣書とは?
『釣書(つりがき・つりしょ)』とは、お見合い相手に自分のことをより深く知ってもらうための自己紹介書・履歴書のようなものです。
主に以下のようなことが書かれています。
- 名前
- 住所
- 生年月日
- 学歴
- 家族構成…など
釣書は、お見合い相手だけではなく、相手の家族・仲介人も目を通します。
釣書内容によって、お見合いの展開も変わってくるのでとても重要なものではありますが、とくに決まったフォーマットはなく、読み易ければOKです。
とはいえ、ゼロイチで書くのは大変難しいかと思います。
AROSAスタッフがサポートして作成することも可能ですので、ご相談くださいませ![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
釣書を渡すタイミング
釣書は、お互いの仲介人を通して相手に渡されるのが一般的です。
直接渡すことはなく、お見合い日までに交換し合い、釣書を確認してからお見合いすることになります。
ある程度、相手の情報を知ってからのお見合いなので安心して当日を迎えることができます。
釣書の書き方・ルール
釣書の書き方は基本的に自由です。
ただし、相手に適切に伝わるよう正しく・わかりやすく書きましょう。
まずは以下のルールに則って記載することをおすすめします。
<釣書ルール>
- 手書き
- 縦書き
- 上質な紙を使用
(おすすめは和紙)
釣書を入れる封筒は郵便番号がない白紙を選ぶのがいいでしょう。
表面に『釣書』と記載します。
また、写真を同封することになりますが、おすすめはお見合い写真1枚・家族と写ったスナップ写真2枚です。
お見合い写真は、写真館で撮ったものが最適です。
名前・生年月日
名前は漢字で書き、フリガナを振っておきましょう。
生年月日があるので年齢を書く必要はありません。
住所・本籍地
地名や建物名などは、省略せずに書きましょう。
こちらも名前同様フリガナを振っておくことをおすすめします。
学歴・職歴・現職業
学歴は中学卒業から書くのが一般的です。
中退している場合は、その理由も添えるようにしましょう。
職歴にアルバイト経験は不要です。
学校を卒業してから就職した職歴を記載してください。
転職をしている場合は、転職先と転職理由も書いておくといいでしょう。
ただし、転職回数が多い場合マイナスポイントになるので、現在の勤務先だけを記載しておくのがベターです。
また、男性の場合は現在の年収を書いておくといいでしょう。
資格・趣味・特技
資格はすべて書く必要はありません。
厳選したものを記載しておくといいでしょう。
一方、趣味や特技といった部分はアピールポイントにもなりますし、自分を知ってもらうこともできるので詳しく書いておくことをおすすめします。
身長・体重
意外と身長・体重を気にするお相手もいるので記載しておくといいでしょう。
身長は正しい数字を書くことをおすすめしますが、体重はアバウトで構いません。
その他
他に、自分のアピールポイントや知っていて欲しいことなどを記載します。
- 奨学金やローンの有無
- ペット・親との同居
- 生活スタイル
- 居住場所
- アレルギー…など
結婚生活に影響のあることは事前に伝えておくのがベストです!
後々トラブルになる可能性があるので、嘘がないように慎重に書きましょう。
『釣書』と聞くと、どうしても難しいイメージが先行しますよね。
決まったフォーマットがないので、一筆目に迷ってしまうのも無理ありません。
そんなときは、ネットの釣書を参考にしてもらうのもおすすめですが、私たちお見合いのプロにお任せいただければ最高の釣書を作成いたします。
あなたのアピールポイントをしっかり引き出し、お相手に好印象を残しましょう。
ぜひ、幸せのお手伝いをさせてくださいね!
AROSA