こんばんは☆。
はい、問題です。
【 】のようなとき、（ ）に入る言葉として最も適切なものを選んで、番号で答えてください。
一、【 友人への手紙の結びで 】
（ ）専一のほどお祈り申し上げます。
①ご体調
②ご自愛
③ご健勝
二、【 知人へのお見舞いの手紙で 】
入院生活はさぞご苦労が多いことと（ ）いたしております。
①拝察
②省察
③洞察
日本語検定２級（敬語）の問題です！。
答えは…、
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一、②
二、①
「解説」
一、手紙文で、結びの言葉に、つとめて自ら健康を保つように気を付けてくださいといった意味を表す、②を用いる。
③の「ご健勝」は、「時下益々ご健勝のこととお慶び申し上げます」などと、手紙の冒頭の挨拶として一般的に用いられる。
①の「ご体調」は、体調のことで、「ご体調専一」のような表現は一般に用いられない。
二、手紙の中で、相手の境遇などを推察する謙譲語としては、①「拝察」を用いる。
②「省察」は、一般に「せいさつ」と読み、自分の行為などをふりかえってその是非を考えること。
③「洞察」は、多くの人が見抜けないようなことを鋭く見抜くこと。
わかりました？
それではまた。