安倍そわ香です 
昨日は、母に会いに行って来ました。
コーデは、紬と九寸名古屋帯でした 
木曜日に、久しぶりに紬に袖を通して 「 やっぱり紬の着心地もいいなぁ〜 」と思い、この着物を選びました。
後ろは、こんな感じです 
椿柄です。色も柄も大好きなのですが、とても柔らかくてお太鼓作るのが難しい…。肩関節外れるかと思いました
帯周りのコーデです 
この前買った道明の帯締めです
羽織とティペットで、しっかり寒さ対策を。
そこはかとなく漂う、昭和の初詣感 笑
足元は久しぶりに下駄を履きました。
母はこのコーデをとても気に入ってくれました
母が今のグループホームに来て、丸五年が経ちました。
認知症は徐々に進行しましたが、体はいたって元気…でした。
二週間ほど前に、ホームのスタッフさんから
「 定期的にしている採血で、肝機能異常が見られるので病院へ連れて行って下さい 」と言われました。
肝機能の数値を聞いてびっくり‼️ 慌てて次の日お休みを頂いて病院へ🏥
CT検査の結果、まさかの胆管癌…
しかも余命3ヶ月から半年との宣告も…。
しかも余命3ヶ月から半年との宣告も…。青天霹靂、寝耳に水とはこの事 💦 頭が真っ白になってしまいました。
幸いにも、痛みなどの自覚症状がないのが救いです。
年齢や認知症の事もふまえて、積極的な治療はせずにこのままグループホームで過ごす…と言う事になりました。
ここのホームは、以前は看取りまでしていなかったのですが、今は明確な家族の方針が決まっていれば看取りをしてくれるそうです。
母には、住み慣れたホームで穏やかな最期を迎えて欲しい…と思っています。
残された時間の中で、娘として母に何が出来るのか…。
ホームのスタッフさんやドクター、監督人さん達とONE TEAMで母を支えていきたいと思います❣️
お読みくださり、ありがとうございます 