街いちばんの強運女が咲かせた花の日陰で暮らすアタシ達。
ウチの女帝様は家族みんなの運を全て吸い尽くして咲き誇る大輪の花です。世にも恐ろしく、毒々しく、異臭を放ちながらも、今が盛りと咲き誇ってます。彼女が大きく咲き誇るなら、アタシ達はただただその下で、ひ弱に陰から見守るだけでしょう。
近すぎる方が苦しい時もある。
遠くに居て思いやる方が温かい時もある。
友達って、少ない。
少ない方がいい事もある。
大は小を兼ねない事もある。