発酵乳・腸内細菌の科学:研究の最前線

発酵乳・腸内細菌の科学:研究の最前線

乳酸菌、腸内細菌叢の働きが、”ここまでわかった”、"ここまでしかわかっていない”と言うことをお伝えしていきたいと思います。
 

論文を読みやすくする翻訳文の工夫


1)目次をつけています。長文の論文をすべて読み通すのは疲れますから、目次から興味のある項目を選んで、クリックすれはその項目を読めるようにしています。

2)原論文では繰り返し出てくる用語は略語で表記していますが、翻訳文ではどこから読んでもわかりやすいよいうに、略語の表記を廃しすべて元の用語で表記しています。但し、略語が巷間に慣用されているか、あるいは今後慣用されると思われる用語は略語のまま記載しています。

3)重要な用語はカッコ内の訳者注によって簡単な説明をしています。

4) 菌名は正確を期するために英語表記にしていますが、初めて読む方にもわかりやすくするために、論文の内容によってはカタカナ表記に変更しています。原則としてオリジナル論文は英語表記に、レビューはカタカナ表記にしています。




高齢者の腸内細菌叢の変化と、健康維持または抗老化のための腸内細菌叢調節戦略

 

このレビューは、細胞老化と腸内細菌叢のディスバイオシスの相互関係に関する急速な研究を概説し、骨粗鬆症、サルコペニア、変形性関節症といった加齢に伴う筋骨格系疾患への相乗的な影響に焦点を当てています。また、健康的な老化と老化関連疾患の進行抑制のための革新的戦略として、腸内細菌叢の調節と細胞老化を標的とした可能性についても探究します。著者らは、老化治療薬やプロバイオティクス療法の開発を含む標的介入を検討することで、新たな治療法の開拓を目指しています。これらの戦略は、細胞老化と腸内細菌叢の変化との関連性を活用し、高齢者の健康寿命の延伸と生活の質の向上を目的とした老化研究と介入の開発を推進します。

 

原論文:老化、細胞老化、腸内細菌叢の変化の関連性:包括的レビュー

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