3日目は事前に雨と分かっていたので
錦市場でもぷらぷら歩こうかと思っていたけれど
男子2人には共感を得られず、
温泉に入りたい、と裕美の
リクエストもあり、近場で探すことに。
と、その前に。男子2人は起床が遅いので
6時から起きている私は、ロビーに降りてテレビに新聞、ネット
で情報収集し、一人コンビニおにぎりで朝ごはん、という数日だった。
一緒の時間に就寝しているのに、良く寝ますな
起きるのを待って支度してお昼を軽くタリーズで食べて
13時に河原町で裕美と待ち合わせ。
近場の温泉、嵐山がいいだろう、と思い、
いざ出発
。女子な私は温泉に興味がないので
どうせならトロッコ列車に乗りたいと、あらかじめ調査し出発。
ふと、お目当ての日帰り温泉可能な宿に念のため利用可能か
確認すべきじゃないか、と思い立ち、
すると
「今日はご予約のお客様で一杯なんです」と
仕方ない。温泉は現地で行き当たりばったり、
見つかったらラッキーということで。
着いたよー、渡月橋 。嵐山象徴の橋だね。
一緒に歩けばいいのにね。。裕美左にちょこりと
伸既に橋の上。
泳ぎたいなぁ、などと思っているのでしょうか
事前に何も調べていなかったので、どこをどう回っていいか
も分からず、またスタートも遅かったので日没まで数時間。
今度ももっと下調べして行きたい・・。
途中、世界文化遺産の天龍寺があったので向かった。
世界文化遺産の
を取り忘れ、こんな写真。
元祖湯豆腐って書いてある。
立派な木だなぁ。傾斜が美しい。
おぉ、あった。
見えないね。世界遺産に登録されました、って書いてある。
天龍寺の歴史を知りたい方はこちら で。
美しい。
桜開花時期は来週、という事で残念だったけれど
桜満開の季節、さぞ美しいことだろうなぁ。
お目当てのトロッコ列車に乗るべく、駅まで歩く事10分。
トロッコ嵯峨駅から亀岡駅まで所要時間25分、片道600円。
一日、臨時列車いれて9本。号車が奇数番号だけなのは
何か理由があるんだろうか。（嵯峨野1号・3号といった感じ）
私たちは15：07分発の嵯峨野13号。
トロッコ列車の詳細はこちら 。（TOPページのお姉さんがなんとも・・）
さて、待ち時間が40分ほどあったので付近を散策するも何もなく
近所の喫茶店で売っていた「桜アイス」を1つ購入して2人でぱく。
ところで桜の味ってどんな味？色は確かにピンクだったけど。
普段は鉄道にあまり興味ないけれど
なぜか大興奮、鉄道マニアな一枚。
中は満席。席は指定席と立ち見席で
指定席は2つしか取れなかったので
私はドア近くで立つことに。（値段は一緒。）
発車直前に孫を連れた若いおばあさんが乗車され
席が取れなかったのか窓際のつかまり棒につかまろうと
私の目の前に移動してきたんだけど、ドア口の付近
タラップのようになっていて段差があるのに気付かず
孫が脚を踏み外し、頭をごつんとドアにぶつけて泣いてしまった。
これは危ない。という事で伸、裕美が席を譲り
3人立ち状態に。（たった25分だからどっちでもいいしね）
誰も譲ろうとしない中で立派な兄弟だ。感心！
いざ動き出すと、進行方向左手に美しい光景が。
私は右手にいたので、伸にを手渡した。
みんな静かに釘付け。
数分後、景色は進行方向右手に広がった。
席が指定できるなら右がおすすめ。
穏やか
激しい流れ
大きな岩。落ちてきたのかな。
と、このあたりから雨
がぱらついてきた。
舟だ。上流から16キロ、2時間かけて下る
保津川下り。これ体験したかったんだよね。
でも、大人3900円（子供2500円）高いので断念。
上からも十分楽しめるし。
上から下から誰とも知らず手を振る
亀岡に到着。
トロッコ、初めてだったけれど、景色が美しくて
なごみの25分間だった。全員満足。
春夏秋冬、違う顔を見せてくれることでしょう。
願わくば、それぞれ体験してみたいな。
トロッコ、おススメ