こんにちは。
今日はお休みです。
いつもならジュニアと一緒に過ごすのですが、ジュニアは今日はめずらしくお友達と昼ごはんと夜ごはんの約束をしたとのことで、自転車に乗って出かけていきました。
私の勤めている精神科の急性期病棟にはいろいろな患者さんがいます。
精神科初心者のがけっぷちママ、患者さんたちのさまざまな訴えにまだまだ慣れていません。
私が今一番困惑しているのが多訴の患者さんへの対応です。
多いときでは数分おきにナースステーションに来ては、
「胸が苦しい」
「死なない? 死なない?」
「酸素とか大丈夫かな」
「お布団かけて」
などの訴えがあります。
どうしていいのかわからず、その都度訴えを聞いてなだめたり、夜勤帯なら一緒に部屋まで行って入眠誘導したりするのですが、患者さんの訴えは止むことがありません。
ベテランの先輩は、
「いちいち取り合わないほうがいいよ。エスカレートするだけだから」
という意見なのですが、なんかそれもモヤモヤします…。
たしかにその通りだとは思うのですが、いつも取り合わないでいたらその患者さんの不安や不満は大きくなる一方だと思うし、もしかすると本当になんらかの身体的異変が隠れている可能性もあると思うからです。
まずはいろいろな先輩たちの対応の仕方を見ながら、自分でも試行錯誤しながら、対応していきたいと思います。