こんばんは。
ジュニアと晩ごはんを食べ終わり、のんびりしています。ジュニアは塾に行っています。

さて、転職してまだ3週間ですが、私の目から今の時点で見た精神科病院の特徴や気づいたことを書いていきたいと思います。
もしかすると私の勤務先だけの特徴も含まれているかもしれません。

精神科あるある その1
めっちゃ年配の先輩がいる

全体的に看護師の年代が高めです。
主流の年代は50代で、アラフォーのがけっぷちママはむしろ若いほうです。なかには70代の先輩方もいます。
さすがに夜勤やリーダー業務はされていませんが、点滴のルートキープも老眼鏡をかけてバシッと決め、また患者さんへの対応も経験と年齢によるベテランのうまさがあり、とても勉強になります。
そしてお茶タイムに先輩方がお茶を飲んでいる姿になんとなく癒されます…。

精神科あるある その2
お茶タイムがある

転職初日にびっくりしたのがお茶タイムです。
午前と午後に1回ずつ、また日勤終わり近くにも1回あります。
スタッフのお茶を誰かが入れてくれ、みんなで飲みます。
入院があってバタバタしているときはお茶タイムがとれないときもあります。
一応、急性期病棟なんですけどね…。
もしかするとうちの病院だけのあるあるかもしれません。

精神科あるある その3
残業がない

一番びっくりしたのがこれです。
17時になると、ぴったり定時で上がれます。ワークライフバランスとしては最高の職場環境です。
前の職場では2〜3時間の残業は当たり前だったのですが、もう残業の多い病院では働けません。

精神科あるある その4
食事は患者さんと同じメニュー

食堂があり、昼食はそこでとります。
患者さんと同じメニューで、患者さんたちのほうが食べる時間が早いので、
「今日のお昼ごはんどうでしたか?」とさりげなくしかし鋭くリサーチしておき、
「今日のは美味しかったよ!」と患者さんから教えてもらうと、その日の昼食を楽しみにしているがけっぷちママです。

精神科あるある その4
どこに行くにも鍵をかける

常に鍵を持ち歩き、病棟のドアはもちろん、洗剤などを入れてある棚にも全て鍵をかけます。
今までにはなかったことなので、いまだに慣れません。

精神科あるある その5
患者さんたちはいろいろな過去を背負っている

いじめ、虐待、引きこもり、失業、離婚、家族との断絶など、皆さんいろいろ壮絶な過去を背負っています。
生活保護を受けている方も多いです。
仕事に慣れてきたら、もっと一人ひとりの患者さんのお話を聞いてみたいです。