HELLO( ´ ▽ ` )ノ
MAYUです♡
植物のパワーは癒しの香り
今回もアロマのお話です(*^^*)
わたくしアロマセラピストなので、しょっちゅう精油を買うわけですが、だいたいいつも通販が多いです。
大量な時はAEAJのイベントでやってるセールの時や卸で買いますけどね
今日は精油の選び方をご紹介したいと思います♡
日本でも身近なものになりつつあるアロマテラピーですが、雑貨扱いであるため、偽物も多く売られているのが現状です。
騙すつもりはなくてもね…、分かりづらかったりするのよね……
クラフト講座をやっていると度々…
「アロマ大好きなんです！」
「最近アロマはまってます！」
「「100均でよくアロマオイル買ってるんです(*^^)v」」
Σ(￣□￣)!!マジか
アロマセラピーの知識がある方はこんな顔になっちゃいますよね
特に一般向けのイベントなんかに行ったりすると、結構いらっしゃるんです。
少しでも知識がある方ですと、1トンのお花や葉っぱから数ミリしか取れないものがそんな値段で売っているわけがないと知っているのですが、100均のも「アロマオイル」って書いてありますからね
そりゃわからんわ
それらはすべて合成香料と言って過言ではありません。
ローズの精油は2mlで1万円以上がだいたい相場です。
オレンジ🍊の皮から採れる(たくさん採りやすい)精油でも600円くらいはします。
100均のオイルでも、芳香剤のように香りを楽しむという分にはいいのかもしれませんが、ラベンダーと書いてあっても、アロマのテキストにある「ラベンダー」と同じ薬理作用は期待できないということです
ちなみにそういうものは成分を見ると、たいていの場合
【エタノール、界面活性剤、香料】
と書かれていることが多いです。
親切なものであれば、肌に付けないでください、とも書いてあります。
アロマセラピーを行いたいのであれば、本物の精油をきちんと購入しなくてはなりませんね
見分け方は簡単です♡
精油を購入するときの注意点
原料植物の学名(これはなんの植物？)
原産国(どこでとれたん？)
抽出部位(どこからとれた？)
抽出方法(どうやってとった？)
本物の精油には瓶や箱に必ず精油の情報が書いてあるので確認することをオススメします
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ex…ラベンダー精油の場合
学名：Lavandula angustifolia（Lavandula officinalis）
原産国：フランス
抽出部位：葉と花
抽出方法：水蒸気蒸留法
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というように、情報が書いてあるはずです！
初めて購入の場合は専門店での購入がお勧めですよ♡
✄- - - - - - ちょっと難しいハナシ - - - - - ✄
精油の中にはローズやメリッサなど、2ml程で1万円前後する高価な精油もあります。(たっかい
)
)それらは時々、植物オイルで薄められていたり、精油をブレンドし似ている香りを作られ販売されていることがあります。
メーカーによっては、利用しやすいように加工して商品にしているところもあります。
ex…ベルガモット精油フロクマリンフリー（光毒性をを引き起こす成分を除去したもの）
その場合は、加工したことをきちんと明記し、適正価格で販売しているはずです。
そのような情報がないものはアロマテラピーに使用しても期待する効果は得られません。
信頼できるメーカーから購入することをお勧めします
☆ケモタイプがある場合はケモタイプを確認する
ケモタイプとは、学名が同じ植物でも育った土地、気候などの環境により精油を抽出したときに化学成分が異なるものをいいます。
ex…「ローズマリー シネオール」、「ローズマリー カンファ―」、「ローズマリー ベルべノン」
どの化学成分を多く含むかにより、得られる効能も変わってくるので確認しましょう。
✄- - - - - - 難しいハナシ終わり - - - - - ✄
ちなみに、この写真をご覧ください
一見、どちらもアロマオイルですね
では、後ろの写真。
左は本物の精油、右は100均のアロマオイルです。
本物には必ず、学名、原産国、抽出方法、抽出部位などが書かれています。
箱にも…
書いてあるんです
メーカーは違いますがどちらも本物の精油です。
購入するときは、必ずこういった情報を確認してから購入すると間違いないですよー(人´ω｀*).☆.。.:*・゜
Instagramで「精油の選び方」動画をアップしてしゃべってますので、そちらも参考にして頂けると嬉しいです
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