こんにちは♪

 

昨日はNARDJAPAN認定校を目指した理由を書きました。

 

NARDJAPAN認定校へ向けて行動し始めてから

 

4年が経とうとしています。

 

この4年はもぉ~色んな

 

色んな事がありました(;^_^A

 

長い道のり、少し紹介します。

 

 

コロナウイルス流行で変わった環境

2018年春に

 

夫・息子・お腹にいた娘と

 

庄原市東城町へ引っ越しました。

 

慣れない土地でしたが

 

すぐに素敵な生徒さんに恵まれ、

 

アロマの仕事が精神的な癒しでした。

 

(妊娠中にYABUKITATEGUTENで行ったワークショップ♪)

 

2018年秋に娘を出産、育児しますが、

 

環境の変化で思うようにいきません。

 

 

娘が1歳、保育園へ行き始め、

 

「やっとアロマの仕事ができる・・・」

 

と思っていた矢先、

 

コロナウイルス感染症の流行。

 

 

 

決まっていた仕事は、全てキャンセル。

 

休校で子供たちと家に引きこもり。

 

私だけでなく、社会全体が不安に包まれました。

 

 

そして、この社会変化をきっかけに、

 

夫が大きな挑戦をする決意をしました。

 

夫の手伝いで、

 

私は、アロマの仕事どころではなくなりました。

 

 

精神的に辛く絶望の淵に

 

この環境に、私は精神的な

 

辛さを抱えるようになりました。

 

 

台所で準備をしながら

 

涙がポロポロと落ち

 

止まらず泣き崩れたり。

 

 

夜不安いっぱいになり眠れず

 

声を出したり。

 

 

毎日、布団から出れず

 

着替えが出来なかったり。

 

 

 

心の専門医を受診したかったですが

 

東城町には病院がなく

 

 

1人で車を走らせ受診する力も

 

人に相談する気力も残っていませんでした。

 

 

これまでアロマを

 

・病院に行くまでもない不調へのケア

 

・病気の予防に

 

と思っていましたが

 

「病院に行けない」ケースもあることを

 

体験しました。

 

 

香りに救われることがある

 

人と会う時は

 

症状は隠れますが

 

1人になると頭の中が

 

「もうだめだ」

「消えてしまいたい」

「もう、生きていけない」

 

こんな思考でいっぱいになり

 

心は動けず

 

苦しくて、苦しくて息もできない・・・。

 

 

「何とかしたい」

 

藁も掴むような思いで

 

NARDJAPANアロマ実践集から

 

「うつ病」のページを開き

 

”リトセア・ネロリ・フランキンセンス”

 

の処方例を見つけました。

 

 

 

 

この香りを思い出すだけで

 

今も涙が出ます。

 

 

”リトセア・ネロリ・フランキンセンス”

 

毎日、嗅げる所に置きました。

 

この香りで

 

症状がなくなった訳ではありません。

 

 

でも、

 

真っ暗で固くて

何も見えなくて

自分を責めるばかりの

頭の中に

 

小さな窓ができて

 

一筋の光が挿すような感覚。

 

一瞬、新しい風が吹いたような感覚。

 

 

 

 

 

あのまま自分を責め続けていたら

 

自殺はしなくても

 

身体も病に侵されたと思います。

 

頭の中にできた

 

香りの小さな窓に

 

救われました。

 

 

全ては必要な時間と経験だった

 

夫の挑戦は、叶わず

 

元の生活に戻りました。

 

 

 

私にも

 

時間と心に余裕ができ

 

夫が付き添ってくれ

 

やっと心の病院を受診できました。

 

 

 

診断は、

 

「時間と共に症状は消えるでしょう。」

 

「お薬が必要なら出しますが、

それで症状が消える訳ではありません。」

 

 

 

今は、精神的異常は、ないとの事でした。

 

肩の荷がスーッとおりました。

 

 

 

認定校を目指して3年。

 

「何で、こんなに辛いんだ」

「どうして、私がこんな目にあうの?」

「消えた方が楽なんじゃないか…」

 

 

沢山の感情を経験しました。

 

 

今は、これらを経験したからこそ

 

同じ状況の人に

 

寄り添えるのではないか?

 

気持ちを理解しアロマの使い方を

伝えれるのではないか?

 

そう思います。

 

 

辛かった時に、私の頭の中に

 

小さな香りの窓が開いたように

 

今度は私が

 

自分と同じような状況の人たちに

 

香りの窓を届けたい。

 

そう、強く思います。

 

 

 

NARDJAPAN認定校になるには

 

大変厳しい条件があります。

 

 

・難関筆記試験

・口述試験(模擬授業)

・ベルギーの薬学博士によるアロマ研修

 (大阪、東京)

・無農薬ハーブ農場研修(山梨)

・ハーブウォーター工場研修(山梨)

・講師説明会(東京)

 

これら全て、

 

第2子を妊娠中~0歳の間に

 

クリアしていましたが

 

(コロナ前で良かった)

 

「講師の器」

 

ここは3~4年かけないと

 

たどり着けなかったのだと思います。

 

 

わー、短くまとめるつもりが

 

長くなってしまいました(;^_^A

 

 

こんなに長く読んで頂き

 

ありがとうございます♪

 

感謝の気持ちをこめて、

 

突然ですが、特別企画…

 

 

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プレゼントいたします。

 

 

今日も読んでくださり

 

ありがとうございました。

 

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