【ハーブ瞑想古民家暮らし】メディテーションハーバルセラピスト〜茨城県と小豆島の2拠点生活〜

【ハーブ瞑想古民家暮らし】メディテーションハーバルセラピスト〜茨城県と小豆島の2拠点生活〜

自分らしく生きる事で
夢を叶えてきた40代。
小豆島と茨城県での生活
の様子やハーブを使った自然療法などを書いています。

【何となくの不安が付きまとうという時】


数週間モロッコの砂漠地帯の彼の家で過ごし

様々な経験をし今朝彼の家を出て

現在カサブランカまで来ました。


彼も友だちとの時間を過ごすため

私は家族との時間がいっぱいあり

言葉が通じない中

お料理を教えてもらったり

一緒に散歩にでてお友だちのお家で

お茶をしたり

地元の生活の中に混ぜてもらい

数々の貴重な経験ができました。


全く知らない土地にいても

不安や恐怖を感じることなく

私は安堵に包まれとても安心し

いつもゆったりとした気持ちで

毎日を過ごすことができました。


家には近所の人が遊びに来たり

子どもたちは自由に遊びに出て行き、好きな時間に帰ってきます。

小さな子どもは見れるひとが自然に面倒を見ていて

誰がどの人の子どもか最後までよくわかりませんでした笑。


そんな中で過ごしてきて感じたことは

何をするにも自分と他人の境目のようなものが無く

みんな一緒に協力しあい分け合う気持ちが自然で

常に人を気遣い手を差し伸べ助け合い

笑顔で交流し幸せを共有していて

宗教的にもそんな教えがあるからなのか

とにかく与える精神が強い。 


何かを要求すれば叶える為に最大限に力を貸してくれ、1番近くにいる彼もその1人で

私がやりたかったこと、行きたかった場所に連れていってくれて

私の願いをほぼ叶えてくれました。


自分がもし我慢をしたりやりたく無いのに

やっていたりすると

なかなかそううまくは行かず

不平不満が出て分断が始まります。



なんとなく不安

という状態になる時はありませんか?


私も数年前なんとなくの不安がいつも

付き纏っているような感覚があり

その不安がなんなのか?

どうやったら無くなるのか?

そんなことばかりを考え

埋める為にはこれが必要なのではないか?

と埋める為に足りないものを探していました。


そもそも足りないと思っている思考が

そんな循環を引き起こしているなど

当時はわかりませんでしたが

自分と向き合う瞑想やジャーナリングを続け

嫌なことからも逃げずに向き合う事で

だんだんと不安な気持ちが少なくなっていき

自分軸がどんどん強くしなやかになりました。


答えは自分の中にと良く言われますが

答えを知っているはずの自分自身を

まず信用できずに

誰かの言いなりや、多数決に負け

なんとなく流されながら生きている


そんなことを繰り返しているうちに

本当に自分ことを見失い

誰かの為だと言い聞かせ 

自分の身を削りながらも

それを美徳とし、そこから抜け出せず

やがて苦しさから周りのせいにし

本当の人生を生きれない人たちを沢山見て来ました。


自然と共に生きていると

自分自身との繋がりと

大地との繋がりが深くなり

しっかり根を張り安定すればするほど

大木の様に本来の才能はどんどん開花されていくのです。


先に進むばかりに囚われ

足元を見ずに表面的なところばかりを気にして

薄っぺらいものに巻かれてしまう。


本来あるべき姿で生きること

自然中で私たちもその流れに委ねて

生かされているということに気付き

本来の自分で生きることで

この世のパズルはうまくはまりだすのです。


病気になり

命の危険にもさらされ

人に傷つけられた過去があるからこそ

私は様々なことに気付き今があります。


自分自身が内側としっかり繋がったことで

想像を超えた現実が目の前にやってきています。


人生に一度しか行けない

なんて思っていた過去


今ではきっと何度も足を運ぶであろうに変わっている私の思考。


これからも今以上の想像を超えた未来に

ワクワクしながら旅の記憶を

記録に残していこうと思います