助産師×思春期保健相談士

小渕マヤです

▷プロフィール

 

自分の思春期時代の

経験と失敗から、

学生さんと

子育て中のママ、パパへ

「一緒に考える」をスタンスとした

性教育(性と生のしゃべり場)を提供したい!

ということで

 

10月20日助産院Coloré開業しました!!

 

またアロマで自分の体調改善、

お産の現場で何度もアロマに助けられた

NARD JAPANアロマインストラクター

嗅覚反応分析士として

アロマの力強さ、

素晴らしさを伝えたくて

アロマ講師業も目指していますキメてる

みなさん、こんばんは。

思春期こじらせ助産師の小渕です。

 

実は最近、「こうなったらいいな~」

という願いが見つかりました。

 

助産院の仕事と

リモートワークをする

 

です。笑

 

病院やクリニックなど現場至上主義の助産師が

リモートワークってどういうこと?

と思う方が多々かもしれません。

が、どういうことかというと、

ライターやブロガーの仕事を

してみたいと思うのです(本当に小さな野望ッス)

 

今やわからないことを調べるときは

必ずネットを使いますよね。

 

そんなネットの情報は、

正解もあれば間違いもある…。

だからこそ、正しい知識を

伝えていきたいなぁと思うわけです。

 

微力ながら。

 

ネット記事やブログで

自分の知識と経験を踏まえて

伝えていけたらいいなぁと。

 

あとは単純に

自分のやりたい仕事をしたいという、ただそれだけ。

 

インスタの内容と重複することも

あるかもしれませんが、

こちらの更新もがんばろうと思った次第です。

 

 

 

ホルモンの野郎に毎月付き合っている女たち。

 

毎月毎月、股から血が出る。憂鬱ですね。

 

今日も外来にいらっしゃった人で

「こんなにも毎月辛い思いをすると、タヒにたくなる」

と言っている方がいました。

 

それだけ、女性は

毎月ホルモンの野郎に振り回されているのです。

 

私は低用量ピルを飲んでいますが、

ピルでもホルモンの暴走を抑えきれていないのか、

生理前や生理中は感情の起伏が激しくなってしまいます。

 

ちょうど今生理中なのですが、

昨日夫にワーッといろいろ小言を言って、

最悪な空気でした。ごめんよ、夫。

 

もちろん謝ったぜ。仲直りしたぜ。

 

 

なんで毎月生理ってあるのかね。

 

これを読んでいるみなさんは、

いつ頃に生理が来たか覚えていますか?

 

わたしは小学6年生。

 

忘れもしない、夏休み。

プールに行く直前のことでした。

 

小学校でプールの解放をしていて、

そこに行くのを楽しみにしていた

(憧れのお兄さんもいたので)のですが

パンツが血で汚れ、絶望したのを覚えています。

 

あのときのショックたるや今でも忘れない。

 

母はそれを見て

「大人のからだになったんだよ~」と言ってくれましたが、

そんなことよりもプールに行けないことの方が

悲しすぎてそれどころではありませんでした。

 

今の女の子たちは10~13歳くらいで

生理を迎える子が多いようです。

 

昔と比べて3~4年早まっていることから、

栄養状態が良くなったのも関係していると言われています。

 

女性のからだは初めての生理から、

年を取って生理が終わるまでの間、

妊娠をするための準備が毎月繰り返されています。

 

だから、生理は妊娠するためにはマストのもの。

 

 
  • 妊娠に備えて、子宮内膜という受精卵が
    とどまりやすくなるために
    ふかふかのベッドのようなものができます。
    毎月わたしたちのからだの中には卵ができて(排卵)、
    精子と出会うのを待っています。
    →タイミングよくセックスして精子と卵子が出会えたら受精卵ができる。
  • その受精卵がふかふかのベッドである
    子宮内膜に居座ることができたら、妊娠が成立します。
  • そのタイミングで精子と卵子が出会わなかった
    (=受精卵がない)状態であれば、
    ふかふかなベッドは必要ありません。
    用無しの子宮内膜ははがれ落ちる
    →このはがれ落ちるときに出る血が生理

生理が毎月来るのは、

いつでも妊娠ができるように

からだが準備しているということなのです。

 

昔と今の生理の回数って全然違うらしいよ。

 

昔は今と比べて、若くして結婚して

子どもを何人も産んでっていう人が多数でした。

それこそわたしたちの祖父母より上の世代はそうですよね。

 

妊娠中や授乳中は排卵がありません。

だから、その間は生理がない。

 

また、昔は栄養状態が悪かったこともあり、

生涯で経験する生理の回数は

たった50回くらいだったそうです。

 

それが、今はどうでしょうか。

 

栄養状態は良くなって、

初潮年齢が早くなっている。

 

また2023年の出生数は

約77万人と過去最低をたたき出し、

合計特殊出生率も1.26と、

カップル間で1~2人、子どもを産むか産まないか。

 

だから今の女性が生涯で経験する生理の回数は

昔の10倍の450~500回くらいなんだって。

 

昔の人の10倍も子宮や卵巣が働いているんだから、

そりゃあ子宮・卵巣系の病気も増えるわな、と納得の数字です。

 

毎月メンドイけど、妊娠するために生理は必要。

 

そう考えると、いつ来るかわからないけど、

妊娠するために生理は必要なのか…と。

 

ただ、実際毎月ある生理で

お悩みの方が一定数いることも事実です。

(タヒにたい、って言っている方もいるくらいですから)

 

上手に生理と付き合っていくためにはどうしたらいいか。

 

わたしは月経困難症といって、

生理中に下腹部痛や腰痛、頭痛など

辛い症状があり低用量ピルを内服していますが、

わたしのように治療をする人もいます。

 

生理痛が辛いから、痛み止めを内服しながら凌ぐ人もいます。

 

毎月の生理に悩まされているな~という人は

一度医師に相談してみてもいいかもしれません。

 

 

生理のことで相談したいことが…という人は助産師も頼ってみてね。

 

もしも相談しにくい、

先生に相談するほどでもないかもしれないけど、

生理に関して悩みがあるから

相談したいという人はLINEでご連絡ください。

 

できるだけ早いレスポンスで対応させていただきます。

 

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