みなさん、こんにちは!
思春期こじらせ助産師の小渕です。
あっという間に新年も12日が過ぎてしまいました。
ということで新年のご挨拶が遅れてしまい、
申し訳ありません。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
といいますのも、
わたし大晦日から風邪で寝込んでおりました…!
もともと夫が風邪をひいていて、
看病をしていたのですがしばらく看病していても
まったく風邪症状がなかったので、
「ん???わたしの免疫最強か???」
とタカをくくっていたら、
大晦日に咳が出るな~だるいな~と風邪症状の自覚があり。
そこからガタガタと体調を崩し、
熱発そして咽頭痛、挙句の果てには声がつぶれるという、
なかなか思い出深い年末年始を過ごしました。
寝込んでいる最中に、石川県能登半島沖の地震が起きました。
自然災害とはいえ、とても憎きものです。
被害に遭われた方の一刻も早い回復と、
亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
ご報告が遅れましたが、先日開催した性と生のしゃべり場参加者の声をお伝え!
昨年12月10日に中高生の子を育てるママパパ対象の
『性と生のしゃべり場』に参加してくださったママさんから、
とても嬉しいお言葉をいただいたので掲載させていただきます!
こぶち
性と生のしゃべり場で満足された部分や
満足しなかった部分について具体的に教えてください。
参加者ママさん
思春期の男の子の育て方は、
女性である母親にとっては難しい部分があったのですが、
今回は話しやすい雰囲気の中でいろいろ伺うことができてよかったです。
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こぶち
性と生のしゃべり場に参加して、
普段の生活やお子さんとの接し方で役立つ部分はありましたか?
参加者ママさん
スマホのツールなど、曖昧にしていた部分が多かったのですが、
子供でも読みやすそうな本を教えていただけたので、
さっそく買って親子で読みたいと思います。
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こぶち
性と生のしゃべり場に参加して、印象に残ったことを教えてください。
参加者ママさん
協調性を良しとする雰囲気がある日本の社会で、
NO!と言える勇気を持つ事が大事だと改めて思いました。
嫌なことをされたらNO!と言って自分を守ることは大切ですね。
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とありがたいお言葉をたーくさんいただきました…!
今回参加してくださった方は1名で、
高校生を育てる男の子のママさんだったのですが、
異性であるお子さんの子育ては難しい!と思っていらっしゃるようでした。
ですが、お子さんとのエピソードなど
いろいろお話聞かせていただいたのですが、とても素敵な親子関係で、
コミュニケーションもしっかりととれているような関係で、
こういう関係性うらやましい…!と心から思いました。
それにこのような会に参加してくださっているという時点で、
とてもお子さん思いな素敵なママだなあと…♡
ちなみに性と生のしゃべり場では、
性や生に関する本をたくさんご用意していますので、
実際手に取って読むことができますよー!
スマホのルールに関する本もそこでご紹介させていただきました。
性教育は大事だと思うけど、わたしが受けたことがないからどのように話したらいいかわからない!
わたしと同じで、男女部屋別に分かれての話があったくらいで、
具体的な性教育を受けたことがない!という参加者ママさん。
そういう人世の中にたくさんいると思うんです…!
自分自身受けたことがないから、
どういうふうに話を切り出したらいいのか、
どういう話をしたらいいのかもわからない…。
あとは性や生に関する知識も改めて勉強なんてしたことがない!という人。
どうしても、性教育って難しいって思われがちです。
知識がないから難しいって思う人もいるかもしれないし、
性教育=セックスや妊娠・出産のことについて
教えないといけないというそもそものベースが誤っている人もいます。
性教育=セックスではないんですー!
まあ、たしかにその話もあるっちゃあるけれど、
そんなのごく一部であって、
一番大元にあるのは自分のことや人同士の付き合い
(周りの人、家族や友達も含めて)、
思いやり、寄り添いとかそういうのを伝えていく学問の1つだと思うんです。
それをベースにしたら
セックス、妊娠、出産の話もリンクしてくるということなのですが。
小学生、中学生とどんどん子どもが大きくなってくると、
それなりに恋愛をするかもしれない、予期せぬ妊娠をしたらどうしよう、
そうだ!性教育をしないとという考えをお持ちになる方が多い気がします。
それも1つの良いタイミングではあると思うのです。
ただ中学生や高校生の子にいきなり、
「あのね、妊娠ってね」って話なんかしたら
子どもがドン引きしちゃうかもしれません。笑
今回の性と生のしゃべり場では、
高校生のお子さんに違和感なく性と生の話ができるような
環境づくりやきっかけ作りについてもお話させていただきました。
小さいうちから性や生の話をしておくと、話のハードルが下がる!
このように恋愛→予期せぬ妊娠を連想して、
性教育をしないといけないと思うのも
1つのタイミングではあると思うのですが。
それってやっぱり性教育=セックス云々って
思っている人の考えなのかなとも思うのです。
一番の理想は「性と生に関する話のハードルを下げること」。
そして「日常会話の中で性と生の話をすること」だと思っています。
そのためには、小さいうちから
性と生の話をしていくことがとても大切です。
ぶっちゃけ、性教育は
親からのアプローチ次第で0歳からすることができます。
が、せめて子ども同士のコミュニティができる
2~3歳くらいからできるのが一番ベストなんじゃないかな~と思っています。
というのもコミュニティ=子ども同士の付き合いが生まれるということで、
一緒の場で遊んだり、もう少し大きくなると一緒にグループで遊んだりなど、
さまざまな付き合いが出てくる。
そんな中で必要なのが自分も相手も大切にするという「思いやり」。
これは子どもの時だけじゃなくて一生必要なものですよね。
そしてこれがコミュニケーションにもつながれば、
世渡りにもつながれば、恋愛にもつながる。
そんなこんなで、小さいうちからおうちで性教育ができれば
とても良いな~と思っています。
2月、小さい子を育てるママパパ向けの性と生のしゃべり場を目論んでいます。
日程調節次第ですが、もくろんでいます。
みなさん、小さい子への性やいのち、生の話をするよ~
ってなったら何を聞きたいですか?
ぜひコメントやDMいただけると嬉しいです。
性と生のしゃべり場だから、
お菓子やご飯を食べても良し!飲み物よし!
和やかな雰囲気でやっていこうと思っております~。
お知らせしていきますので、ぜひチェックしてくださいね!
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