私がアロマテラピーを実践して良かったことは

自律神経が安定したこと

というよりも安定させる方法がわかったことだと思います

 

気長な話ですが

始めてから10年経った頃から

今まで悩んでいた緊張した時の手汗や

手足の冷えから解放されました

 

これは精油の効果というよりも

私の場合は、

アロマテラピーを通して

体や心のメカニズムを深く理解できたこと

トリートメントを通して

末端に意識を持つことが当たり前になったこと

アロマテラピーから派生して

様々なトリートメント法や

ボディワークに触れたこと

(特に気功が私には大きかったです)

漢方や他の自然療法を学ぶ機会が持てたこと

これらの様々なことで

自分の意識やライフスタイルが変わったことが

良かったのだと思います

 

私がアロマテラピーを始めた頃、1980年代は

まだ精油の様々なメカニズムも分かっていなかった時で

その分からないという事が

私にワクワク感をもたらしてくれたので

それが一層良い効果に繋がったのかもしれません

 

今ではストレスが溜まってきたらわかるようになり

それを緩和させる方法もいくつか持って

騙し騙し最悪の状態にならないように

自分なりにコントロールできるようになりました

 

このように

人がいい方向に向かうきっかけは

様々だと思いますが

とにかく気になったことにはチャレンジして

どっぷりとその世界を楽しみ

そこから広がる様々な世界にも

目を向けることが

良いのだと思います