少し疲れ気味、と言うよりもうんざりしてきたかも。。。
何かと言うと精油の身体への効果、心への効果の話。
確かにそれは実感することだけど、カロテンがいいカロテンがいい、って話ばかりで人参料理がなかなか食べられない、または食べても栄養のことばかりで美味しさを感じる暇もない。
最近そんな話が多くて少し疲れ気味な気分です。

何よりも良い香りが周りにあるだけで幸せだよね〜とか自然ってやっぱりいいよね〜ってことをみんなで共有することこそが幸せで健康的で楽しいなと思っています。香りを職業にしている私が言うのも何ですし、責任も感じつつの発言ですが…。

ということで、今年はとにかく一緒に色々な香りを楽しみましょう!って初心に返って活動していきたいと思っていますので、一緒に楽しんでくれる人が少しずつ増えるといいなと思っています。
先日仕込んだカストリウムと麝香のチンキは、少しずつアルコールに溶解してきています。

 

 

そっと香りを確認してみると、「おえっ」って感じです。つまりかなり気持ち悪い臭さです。どちらも生殖腺の近くにある、異性を引き寄せるための香囊から採取したもの、あるいはそれを乾燥させたものですので、その香りは何となく想像していただけるのでは。。麝香のチンキは最終的にはムスクチンキになるのですが、これは完全に溶解してからもっともっともーっと薄くして完成します。完成すると、異臭がある濃度になると、とてつもない芳香に変わるわけです。楽しみです💞

ということで、長くなりましたが
5月の研修会のお申し込みを開始致します。

場所は高輪台です。品川駅からあるいは目黒駅からもきていただける場所です。

下記の内容で行いますので、ご興味ある方、香りは好きだけどどんな風に楽しんでいけばいいのかイマイチわからない方、アロマテラピーとか勉強したけど、最近は少し香りから遠ざかっている方…などなど、一緒に香りを楽しみたい!!って方がいましたら是非お申し込みください。
お申し込みは、
このブログのコメントからでも
下記のメールからでも構いません。
yharada@aromaworks.info

当日は未完成の少し異臭も一緒に楽しみたいです。
生き物は必ずしも芳香ばかりを漂わせるのではなく、意味があって異臭も必要なんですよね。

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香りと日本文化  第2回
〜カストリウムチンキ&動物性香料を用いた自然香水作り〜
香りや香りに関わるさまざまな日本文化を振り返ることで、自然や、古の人々の感性に触れていく講座です。
第2回目はカストリウムチンキと自然香水をテーマにしています。
アロマテラピーは植物から得られるエッセンシャルオイルを用いるのが特徴です。今回のワークショップではそれに加えて動物性香料を加えてつくる自然香水をご紹介したいと思います。動物性香料が日本で使用されることになった歴史はとても古いものですが、最近では環境保護の面からなかなか使用することが難しくなりました。今回はその天然の麝香とカストリウムをご紹介、実習ではご使用いただきます。
動物性香料を用いることで、香りはまとまり、香りに深みが増し、保香性も増します。実習では是非その効果を体感してみてください。

日時 5月18日(金曜日) 12:30〜14:00
参加費   3,500円
講座内容
1、動物性香料と日本
2、動物性香料の現状
3、カストリウムと麝香(ムスク)について
4、カストリウムチンキづくり
5、自然香水づくり