1961年に『Le capital 'Jeuness'(最も大切なもの…'若さ')』を書き著した人物を選びなさい

  1. ルネ・モーリス・ガットフォセ
  2. シャーリー・プライス
  3. マルグリット・モーリー
  4. ヒルデガルト・フォン・ビンゲン

テキスト「アロマテラピーの歴史」からの出題です。


マルグリット・モーリー(Marguerite Maury 1895-1968年)はオーストリア生まれの生化学者です。インド、中国、チベットの伝統的な医学や哲学を研究し、従来フランスで行われていた内服中心、薬理作用重視のアロマテラピーとは対照的に、精神と肉体のアンバランスを正常化すること重視したホリスティックなアプローチをとりました。主著は1961年の「Le Capital 'Jeunesse' (最も大切なもの…若さ)」です。

ということで正解は3。

 

これは毎回出る問題ですので、確実に覚えましょう。

 

書籍はすでに絶版ですが、気の利いた図書館には置いてあります。

技術的に参考になる記述は少ないのですが、思想面でいろいろな気づきが得られる本です。

ぜひ、一度読んでみてください。

 

 

 

ではまた明日。

■参考資料

※2 ビジュアルガイド精油の化学,長島司

※3 アロマテラピー事典,デービス

※4 ジャン・バルネ博士の植物‐芳香療法

※5 香りの百科事典,谷田貝光克

※6 ハーブ学名語源事典,大槻真一郎,2009

※7 アロマ療法大全 ,ヴェルナー

※8 アロマテラピー〈芳香療法〉の理論と実際,ティスランド

 

■アロマウェブのデジタル問題集

アロマウェブのデジ問は少しハード。

試験には出なくても、実際に日常で使える知識ならドンドン収録しているからです。

問題集はあまたあれど真に役立つのはこれだけ。

どうせやるならアロマウェブのデジ問で!

 

アロマテラピー検定1級

 

アロマテラピー検定2級

 

インセラ共通

 

インストラクター

 

アロマセラピスト