こんばんは
米国NAHA協会認定
クリニカルアロマセラピスト
YHAアロマトロジスト
トリニティーカラーセラピー
認定セラピスト＆ティーチャー
大阪南森町・大阪天満宮より徒歩5分
Salon de Lumiere サロンドルミエール
木村淑子です
今日はお薬問題について
興味深い記事を見つけたので
少し自分の意見として
書かせてもらおうと思います。
気になった記事はこちら
これを読んで現場のスタッフの
労力や苦労が伺われ
何とも悲しい思いになりました
薬はそりゃ確かに
飲まなくていいなら飲みたくない！
6年同じ薬を飲み続けたら
何かしらの副作用が出る、
なんて事も言われてますよね
だからこそ
アロマテラピーという
素晴らしいセラピーを
理解して頂ける人が増えたらいいなと
セミナーや講座をしている訳で…。
でもそこでいつもお伝えするのは
何事もバランス。
薬、薬、と
ご飯のように、
いや、
ご飯が食べれなくなるほどの量を飲むのも
如何なものかとは思いますが、
必要な時だってあるんです。
それから、
特に私が警鐘を鳴らしたいのは
精神科のお薬。
ICUで働いている時、
薬を自己中断して、大量に溜め込み
それを一気に飲んで自殺企図…
という方を本当に多く見てきました。
それからステロイドも。
これは徐々に減量していかなければ
いけないので
勝手に辞めちゃうと
内分泌バランスが崩れ危険です。
内服もそうですが外用薬も然り…。
だからこそ、
薬を飲むの辞めました。
と勝手な自己判断をオススメしません。
もちろん飲まなくても良いものも
あるとは思います。
不要な痛み止めなどは特に…。
でもそれもやはり医師に確認する事、
これが大切です❗️
セラピストの中でも
薬は全て悪…
のように思ってらっしゃる方もおられますが
それはかなり危険だと
はっきり言います‼️
自然療法がいい、と言っていても
交通事故で骨が折れたり
出血多量の時にまで
「私は自然療法で治すんだ」
なんて人いませんよね？
やっぱり西洋医学は凄いんです！
進歩もしてる。
褥瘡や創傷処置に関しても
イソジン消毒についても
敗血症の時の
カテコラミンの低用量投与で尿量維持
なんてことも
低体温療法の期間についても
私が新人の頃の常識は
10年経てば古いと言われ非常識へと
変わっていました。
それだけデータを集め、
研究され進化している。
そんな恩恵を受けても
いいんじゃないでしょうか？
急変時や突発的な事故はさておき、
それよりもなにより
病気にならない体作づくり、
予防することの方が
大切なんだと今は考えています。
そして薬も飲まなければならない時は
それを悪だと思わず、
ありがたいなぁと思いながら
頼ってもいいかと思います。
でもそうならないようなカラダづくり、
予防するする方が大切かと…
なってしまってからでは
払う代償が大きすぎますから
長くなりましたが
何事もバランス、
大切ですよね
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