今回の学校での旅行は、人数も多いからなのか、旅行先の候補が複数あり、そこから希望の場所を選ぶシステムになっておりました。
フランス国内複数の都市とドイツのどこかわかりませんけど、ドイツも含まれていました。
現在、滞在許可証の更新手続き中のため、フランス国外を出れませんので、フランス国内でストラスブールを娘は選択していました。
写真で見たことがありますが、すごく素敵なところです。
パリからはTGVで約2時間
ドイツに近い街なので、ドイツ文化の影響も受けていてクリスマスの街
写真はストラスブール大聖堂、 写真を撮っただけで中には入らなかったそうで、なんだか勿体無い。
美術館やアーティストのアトリエを訪れたそうです。
あともう少し日程がずれていたら、クリスマスマーケットが始まっていたのですが、娘が訪問した時はちょうど街の飾り付けが始まったばかりの頃
宿泊先はユースホステルで6人部屋、同じ学年の人たちはほぼ国外へ留学中かスタージュ(研修)中なので、2年生とか3年生と一緒
普段話したことがない生徒たちと話したり、生徒のお友達と知り合いになったりして今まで以上に交流の幅がどんどん広がっています。
他の大学の生徒とも知り合いになって、哲学をその子は専攻していて、授業聞きにくる?と聞かれて講師側にも承認をもらい、違う大学の哲学のクラス(美学について)を聴講できたそうです。
ええ〜そんなことができるのと驚きでしたが、フランスの大学は結構緩いところがあるとのことで、またそれだけではなくてその講師の先生が今通っている美大ともお仕事をしていて、今度何かのイベントで娘の学校でも講義をするようでつながりがあったみたいです。
今まで生きてきてこんなに人と関わってるの初めてかもってくらい、日々色々な学年の学生とか違う学校の学生とも知り合いになっていて、すごく刺激のある生活を楽しんでるようです。
それから少しでも食費を節約するために、もうすぐ賞味期限が切れる食べ物を安く提供してくれるお店やホテルをアプリで探せるそうで、ビオのお店で安く野菜、パン屋さんでパンを購入したりしています。