もうひとつブログを持っていて、そこにも学習経過を載せていて、
そちらのほうが本当は書きやすいのですけど、

アメブロにはフランス語学習者が多いので、こちらでもシェアしていけたらと
思ったりしてます。^^

これまでの学習経過とプライベートレッスン

についてはもうひとつのブログに書きました。

今日は、Assimil (アシミル)について。

この本を選んだ理由は、まず、英語で書いてあるフランス語学習書が
欲しくていろいろ教材をどれにするか検討をしていました。

なぜ、英語で学習なのかというと、以前スペイン語を勉強しようとしたときに
日本語で書かれた文法書を買ったのですが、文法用語が小難しく感じてしまって、

英語の説明のほうがわかりやすく、また、英語との共通点も沢山あることから、英語で学習したほうが、記憶に非常に残りやすく、それ以来、スペイン語を勉強するときは英語で書かれた学習書を使うようになりました。

そして、インターネット上にも沢山の学習教材があり、英語で検索すると沢山でてきます。なので、フランス語も最初のうちは英語で勉強してもいいかもしれないと思ったので、英語でフランス語の勉強を始めました。

現在、使っているポドキャストの語学番組も全部英語です。  

Youtubeにもいろいろな人たちのフランス語のレッスンがあって、これも説明が英語なので、このまま英語で学んでいったほうが記憶が定着しやすいと感じたので、英語で書かれた教材で勉強することにしました。

ある程度、学べたら、日本語の文法の本や学習書もいろいろ読んでみようとは思っていますが、今は日本語を介さないで勉強しています。

なので、辞書も英仏、仏英です。 
そろそろ、日仏、仏日の辞書も購入して使おうと考えています。

Assimilを知ったきっかけは多言語を勉強している外国人の動画がきっかけでした。
海外の多言語を勉強している人たちが集まっているフォーラムや
ブログを読んでいると、結構このAssimilの本を使っている人が多く、

また、Assimilがフランスの会社だったので、それなら、フランス語のテキストも
よくできているかもと思い、試しに買ってみました。

送料合わせて、3100円ちょっとですみました。 

日本のアマゾンで購入すると6000円以上、
アマゾンフランスでは、送料も含めると60ユーロ近くかかるようなので、
アメリカのアマゾンで購入するのが一番安いようです。

でも、発送はなぜかドイツからでした。

フランスでは、有名なメソッドとして知られているようです。

本の大きさはよくある英語のペーパーバックと同じくらい。

でも、紙はあのペーパーバックのようではなくて、ちゃんとした紙なので、
結構重みがあります。まるで辞書みたいな感じ。


通常、日本語のテキストですと、Bonjour ! とあいさつから始まり、

「私の名前は・・です」というパターンですが、

このテキストはいきなり実践的な会話から始まります。


左側にフランス語、右側に英語が書かれていて、

ちょっとした注釈もついています。

オーディオ用のCDは4枚ついていて、初心者向けにスピードもゆっくり目です。

でも、意外にあなどれません。 なぜなら、同じように発音できませんから。

それに、リエゾンにまだ慣れていないので、短いスキットで一見簡単に
見えても、同じように発音しようとしても結構難しいので、なかなかやりがいがあります。

こどもが周りの大人の言葉を聞いて自然と覚えていくように、音を何回も聴いて、
少しずつ理解して、自分の中に吸収させていくというスタイルを取っていて・・・

感覚で覚えていく学習法のようです。 初心者のわたしにはぴったりかも。

毎回10個ほど会話の文章があり、ちなみにレッスン1の内容はこんな感じ。

すいません、サンミッシェルの駅はどこですか?
サンミッシェル駅? ちょっとまってね、サンミッシェル通りにわたしたちは
いるわよね。 泉があそこにあって・・・
ええ、わかります。 あの、メトロの駅はどこでしょう?
ああ、そうね、セーヌ川があって、ここに橋があって、
きれいですね。 でも、あの、
左じゃないわね、だとすると、右側ね。
ああ、メトロは右側ね。
確かですか?
いいえ、わたしも観光客ですもの。

と、こんな感じの会話が展開されています。(笑)

とにかくそのままこの会話を覚えてね~という感じで、
その後、会話にでてきた構文と似た文章の練習問題があって。

次の会話は、お店での会話で、レッスン1回目に出てきた文や単語が
また出てきて、違う話になっています。

英語はイギリス英語のようです。
expensiveがdearで表現されていましたから・・・
 
1日20分から30分。 10分でもよくて、
大切なのはやらなくてはと思ってやるのではなくて、楽しむこと♪

Make sure that you treat the course as pleasure, not work.

このスタンスが好きだったりします。

50課まではthe first wave(第一の波)と言って、ただレッスンを聞くことに
集中します。 

英訳や備考欄をみたり、実際に声に出して発音する練習をして
50課を過ぎたところから、今度はthe second wave(第2の波)に入ります。

各レッスンごとに、レッスン1にまた戻って英語からフランス語へ訳するという
作業もしていきましょうと書いてありました。

この本で、どのくらいフランス語を吸収できるかわかりませんが、
113レッスンあるので、最後までやってみようと思います。

1日1つずつ丁寧にやっていけば、9月のはじめには終わる計算です。

毎日スキットを何回も聴いて、セリフをそのまままるごと覚えるようにしています。
すぐに使える表現ばかりなので、便利です。

新しい単語は全部Quizletという暗記サイトに登録してフラッシュカードを
作っています。

Quizletの中にあるスペラーという機能がとてもすぐれものなのです。
綴りを間違えると、打ち消し線がでてきて、これが正しい綴りだよと
ひとつひとつアルファベットを言ってくれます。(機械音ですが・・・)

そして、また、スペルを打ち直さなければならず、正しく綴れるようになるまで
でてきてくれるので・・・何回もやるうちに綴りが頭に残るようになります。


これ以外に、子供向けの絵本アプリをいくつかipod touchとipadに
ダウンロードしたので、こちらのほうも少しずつやっていけたらと思っています。 

発音の勉強にとてもなるので、ここのところ、毎晩寝る前に1冊本を聞いてます。

昨日は、お友達から以前買ったけれど、結局ほとんど勉強せずに使わなくなった
フランス語の入門書とフランス語の表現集があるから、よかったらあげるよと
伝えてもらったので、嬉しくなりました~。 

すでに今ある教材で手一杯なので、すぐには使わないと思いますが・・・・

毎日、新しい単語や表現の仕方に出会えるのが楽しくて不思議と勉強が続いています。

スペイン語のときと大違い。^^;

フランス語の勉強がある程度自分の中で落ち着いてきたら、
スペイン語にももっと力を入れてみようと思います。