こんにちは!

アロマセラピスト&ヘルスコーチのJunです。

 

 

ズキズキ・ガンガン・キーン…

 

「つらい頭痛や関節痛から解放されたい…」

 

 

痛みを感じた時、皆さんはどうされてますかはてなマーク

 

 

我慢するはてなマーク

 

とりあえず痛み止めを飲んで様子をみるはてなマーク

 

 

痛み止め薬の代表”NSAIDs”は、

解熱・鎮痛・抗炎症作用のあるお薬なので、

 

頭痛や関節痛でお悩みの方は

頻繁に使用しているかもしれませんね。

 

 

でも、長期的に利用すると

 

体の免疫システムを破壊し

あらゆる病気の引き金になる可能性があります。ガーン

 

 

例えば、

 

筋肉痛、関節痛、頭痛、胸やけ、腹痛、

不眠症、記憶力低下、不安感、疲労感、喘息、

アトピー性皮膚炎、過敏性腸症候群、など

 

痛み止めがさらなる痛みをよび、

そして、他の病気も引き起こすのです💦

 

 

体の痛みの根本にある原因は、

”慢性炎症”です。

 

炎症とは、怪我をしたときに

痛みや赤く腫れ上がる反応のことですが、

 

怪我の場合は、一定期間がすぎると

痛みも腫れも治り、回復します。

 

ですが!!

 

その炎症がず〜っと治らないことがあるんです。

 

 

ずっとくすぶって治らない状態…

 

それが”慢性炎症”です。

 

 

できればお薬は使わずに、

根本原因の解決をしたいところです。

 

 

そこで、薬に頼らなくても済むように

頭痛や関節痛にオススメの

ハーブをご紹介しますラブラブ

 

 

 

① ターメリック(うこん)

 

 

 

カレー粉でお馴染みの黄色いスパイス

”ターメリック”には強い抗炎症作用をもつ


クルクミン

 

がたっぷり含まれています。

 

 

よくクミンと間違えられるのですが、

クミンは、カレーのニオイをつくり、

クルクミンはカレーの色をつくります。

 

 

研究によると、

 

ターメリックには、イブプロフェンと

同じくらい痛みや炎症を軽減する効果があり、

有害な副作用はないそうです。

 

 

また他の研究では、

ターメリックには、潰瘍性大腸炎や糖尿病、

変形性関節症、全身性エリテマトーデスの

炎症を改善する効果があると認められています。

 

 

 

 

 

 

 

 

② ショウガ

 

 

生姜には100種類以上の化学成分が含まれていますが、

その中でも注目すべき成分は

 

炎症を軽減する効果のある

 

”ジンジャール”

 

です。

 

 

2gの生姜を28日間摂取させた研究結果から

 

生姜には、大腸の炎症を

軽減させる効果がある

ということがわかりました。

 

 

また、他の研究では、

変形性関節症、筋肉痛、

肥満や代謝異常から起こる炎症を

軽減することも認められています。

 

 

 

③ ボスウェリア

 

フランキンセンスとしても知られる

ボスウェリアは、

 

ボスウェリアセラータの木から取れる

強力なハーブエキスです。

 

 

慢性的な炎症性疾患の治療のために

古来よりアジアやアフリカで

広く利用されてきた

歴史のあるハーブです。

 

 

一般的に、錠剤、樹脂、またはクリーム

として使用されます。

 

研究によると、ボスウェリアは

変形性関節症やリウマチ性関節炎を

軽減することが認められています。

 

また、がん患者の炎症を抑制し、

がんの成長を阻害する可能性があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

④ ローズマリー

 

お料理でもお馴染みのローズマリーには、

抗酸化物質や抗炎症物質が

豊富に含まれています。

 

☑︎血流改善

☑︎頭痛や偏頭痛の改善

☑︎口臭予防

☑︎ストレスや不安の軽減

☑︎腸の働きを改善

 

豚肉、イワシやサバなど

クセの強い素材の臭み消しに役立つ一方、

 

鶏肉、じゃがいもなど

淡白な素材の風味づけにも使えます。

 

トマトやニンニクなどとも相性が良いので

ぜひお料理に活用していただきたいハーブです。

 

 

今回は、炎症を抑える薬の代替として

ハーブをご紹介しました。

 

 

毎日の生活に取り入れていただくと、

 

体内の炎症を抑えることができ

徐々に頭痛や関節痛などの痛みからも

解放されやすくなりますので、

 

ぜひ参考にしていただければ幸いです!