こんにちは!

Aromatherapy Salon mano&mano

セラピストのJunです照れ

 

今、ダイエット商材の販売促進に関わらせていただいているのですが、

 

先日の打ち合わせの時に、ダイエットセラピストの先生から、

 

「Junちゃん、更年期に効くアロマないのはてなマーク

 

というご質問をいただきました。

 

 

 

・・・・もちろんありますよ~爆  笑

 

 

ってことで、今日は、更年期の女性のためのアロマをご紹介します。

 

 

 

まず、更年期ってはてなマーク

 

閉経の時期をはさんだ前後数年ずつの約10年間(一般的に45歳~55歳)を指します。

 

 

一般的に女性は、40代後半くらいから卵巣機能が低下し、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が減少します。

 

 

そこで、脳は性腺刺激ホルモンというホルモンを分泌して、

「もっとエストロゲンを分泌しなさい!!」という指令を卵巣に出します。

 

 

しかし、卵巣はその命令に対応することができないので、

エストロゲンの量はちっとも増えません。

すると、脳はもっともっと指令を出してきます。

 

 

そうなると、体は徐々にバランスを崩していきます。

 

 

そうしてホルモンバランスが崩れ、

月経周期の乱れや心身に

さまざまな不快な症状(不定愁訴)があらわれます。

 

 

症状の種類や強さは個人差がありますが、

仕事や家事ができなくなるなど、

日常生活に支障をきたしてしまうほど重いものを

「更年期障害」といいます。

 

 

 

代表的な症状は、

 

頭痛、めまい、不安感、不眠、イライラ感、うつ

ホットフラッシュ(ほてり・のぼせ)、動悸、発汗、むくみ

関節痛、しびれ

膣の乾燥

月経異常 などなど

 

 

本当につらい思いをされている女性が多いと思います。

 

 

 

更年期自体は、避けては通れない時期なので、

この時期を少しでも楽に乗り切りたいですよね!!

 

 

そこでアロマを日常生活に取り入れて、

更年期の不快な症状を和らげ、

快適に毎日を過ごしていただきたいと思いますおねがい

 

 

 

ベルアロマオイル選びのコツ

 

まず、更年期障害は「エストロゲンの減少」が原因であることに注目します。

 

エッセンシャルオイルの中には、

 

ホルモン分泌の調整をする作用や

エストロゲンに似た作用をもつものがあります。

 

例えば・・・・

ホルモン調整作用のあるゼラニウム、イランイラン、ジャスミン、ローズなど

エストロゲンに似た作用をもつクラリセージ

 

 

また、各症状を緩和する効果の高い精油を選んでいきます。

 

例えば・・・・

リラックス効果の高いネロリ、ベルガモット、マンダリン、ラベンダー

多汗を緩和するために、サイプレスペパーミントなど

月経周期を整えたり、月経痛の緩和が期待できるカモミール

むくみの緩和にはジュニパー、シダーウッド、サイプレス、レモングラスなど

 

更年期の女性は、身体がいつも緊張し硬くなっている方が多いです。

 

なので、まずは身体を緩めてあげるといいですね!!

 

 

上で紹介した精油の中から好みの香りを選んで、

 

お風呂に入れてアロマバスを楽しんだり、

 

マッサージオイルを作って、

お風呂上りに脚やお腹周りをマッサージしたり、

 

もっと簡単に、

 

ティッシュに垂らして、香りを楽しむのもおすすめですよグッ

 

 

他にも色々なアロマオイルがあって、使い方も色々とあります。

質問のある方はお気軽にメッセージくださいウインク

 

 

 

アロマテラピーは、薬ではないので、劇的な症状の緩和はありません。

 

でも、毎日の生活に取り入れていくことで、

 

 

ある日、

 

「あっ!なんかましになってる~」

 

と、気付くことがあると思います音符

 

 

ぜひ、お試しくださいね。

 

 

 

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