こんばんは!
今日は、自分なりに学んだことを整頓してみようと思います。
年明け前に2回目のアロマブレンドデザイナーの講座があり、そこで作ったアコードの備忘録です。
季節外れかつ、非リアなテーマですが、笑って流して下さい笑。
●ハーバル・アロマティック
条件
①ローズマリーを必ず入れる
②合計10滴
③精油の使用は上限7種
【実際に作ったアコード】
テーマ…ひとりクリスマス
・ローズマリー 3滴
・ベルガモット 3滴
・ミルラ 1滴
・メリッサ 1滴
・ネロリ 2滴
今年(講座は昨年の12月でしたが)のわたしのクリスマスを想像して作りました。
ローズマリーで「ああ、今年もひとりだな」という、どこかスッと受け入れている感じや冷静さを表現して、
メリッサでクリスマスの華やかさ、にぎわい、キラキラ感を、
ベルガモットで紅茶や外国文化を、
ミルラでお菓子やケーキを、
ネロリで「別にひとりであることを気にしていない風を装いながらも、感じるほろ苦さ」を表現しました。
わたしはネロリが好きなので、だいたいの授業で使える時はどんどん使います。自分で買うとなると高くて買えません…。
ローズマリーが入っているので、スーッとした感じを残しながらも、ベルガモットやミルラの甘さが効いています。
メリッサのパンチの強さや、じわじわ聞いてくるネロリの苦みも良い感じに作れたと思います。
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さて、良い香りが完成しましたが、個性も出せたらな~という気持ちもあったので、
3回目の授業の時に、先生にアドバイスを貰いました。
・スパイス系を入れると個性が出しやすい…ブラックペッパーを入れてみる
・もう少し要素を足して、自分を甘やかしたいという気持ちがある…ミルラではなく、ベンゾインを入れる
・クリスマス感を足す…シナモンリーフを入れる(実習では使用しません)
あくまでも「ハーバル・アロマティック」という課題なので、ハーバル感は残さなくてはならない。
けれども、個性を付けたい時は、別のグループの香りを入れてみるとアクセントになるそうです。目立ちますからね。
その香りが強い香りなのか、弱い香りなのかを知っておくことも大事で、
調和(アコード)が取れていないとぼんやりした香りになってしまいます。やはり難しいですね。
非リアなテーマですが、自分を励ましてくれる良い香りなので、お守りとして時々嗅いでいます笑。
毎日時間が無くて1つしか備忘録が書けないのですが、明日はフローラルブーケで作ったアコードを紹介してみようと思います!