2022年7月1日(金)
乳腺外科から血液内科に転院。実は予約がいっぱいで予約が取れなかったのですが、乳腺外科のドクターがねじ込んでくれたそうです。外科のドクターは恰幅がいいスポーツマンタイプ。格好良くて(個人の感想です)ちょっと好きなタイプだったので、あれっきり関わりがなくなるのは残念です胸も見せたのに
血液内科の先生は、メガネのちょっと神経質そうなタイプ。。。に見えましたが、詳しく説明してくださり、私の質問にも丁寧に答えてくださり、よく見るとメガネ外したら結構整ったお顔立ち(個人の感想です)いやあ、これもなかなか
で、真面目なお話
病名が確定しました。
悪性リンパ腫、びまん性大細胞B
進行性が「中」程度のタイプです。
これからの治療の流れの説明。
①骨髄検査
②PET検査(他院を紹介)
①②の結果を持って今後の治療方針を確定しましょう。1回目の抗がん剤治療は3週間の入院。2回目以降は通院。会社勤めはテレワークは可能ですかと聞かれて今は全出勤していることを説明すると、難しいお顔で
抗がん剤治療を開始すると免疫力が落ちるので、出来たら人混みに出て行って欲しくないんです。テレワークは出来ませんかそれか、入院/通院/自宅療養のセットで半年間ガッツリ会社を休んで欲しいです。
マジか
会社の上司は治療に専念してくださいね、とは言ってくれていることを説明。
まあ詳しくは次回相談しましょう。
ってな感じでした
ちなみに、「びまん性」って何だろうと思ったら、比較的均等に広がっている状態を表す医学用語だそうです。反対語は「原局性」。なるほど
まんべんな広がっているんですね
『先生、それで①の骨髄検査なんですが、今日は難しいですか会社を休んできたので、出来たら今日、ちゃっちゃっとやってしまいたいんですが。痛いって聞いているので、あまり先に伸ばしたくないんです
今なら頑張れます
』
Dr「素晴らしい心がけですね皆さん検査嫌がるんですよ
ちょっと待ってくださいね。処置室が。。。空いてる
30分後にやっちゃいますか
」
『やっちゃいましょう』
「会社を休んで来た甲斐がありましたね」
『はい』
ということで、30分後に骨髄検査スタート
簡易ベッドにうつ伏せに寝て、局所麻酔スタイルは半ケツです
胸見せたり半ケツ見せたり、女子の尊厳
まあドクターも看護師さんも、全然気にしてないとは思いますが。お仕事ですものね
そして、麻酔が既に激痛です女性の看護師の方が肩をさすってくれます。好きになっちゃうからやめて
何度か
「今から痛いですからね、息を吸って1、2、3でお腹に力を入れてください」
「良いですか1、2、3
ですよ」
フェイントやめて
「1、2、3」
痛かったけど、拳をぎゅっとして我慢しました肩をさすられたのも助けになりました
痛いけど、耐えられないほどじゃなかったです
終わると仰向けになって、自分の体重で傷口を圧迫します。15分後、血が止まったので、着替えて、検尿、採血、会計して帰宅。
医療費高いです
かかる科が変わってしまったので、高額医療費控除で別計算になってしまうと思いましたが、そもそも月が変わっているので、対象外でした。
来週はPET検査
そして入院前にコロナワクチンの4回目を打っておいてね、と言われたので、区役所に電話して電子申請しておきました。色々急に物事が進んで気持ちが追いつかないですが、今後の展望が見えてきて、むしろスッキリしました。
会社も欠勤になったらお給料がって思いましたが、まずは命優先で
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Jasmine
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