私たちは心に光を持っています。
それと同時に闇も持っています。

心が光だけの人もいないし
闇だけの人もいません。

私たちは、光と闇を持っている
生身の人間だということを
忘れないでほしいのです。

誰かを憎んでいることは
悪いことでも
善い事でもありません。
ただそういう感情があるというだけです。

誰かを憎んでいるのに憎んでいないと
自分自身を偽ることは
自己の心を二つに引き裂くことになります。

誰かを憎んでいるという負の感情は
私たちを苦しめます。
それは、負の感情を持っている悪人だから
ではなく本来の姿ではないという
苦しみなのです。

「感情」を学びましょう~
自分の感情を受け入れずに生きていくと
心の病になってしまいます。