過去の私は、誰にも嫌われたくないと
必死でいい人を演じていました。
なぜなら、自己嫌悪だったので
他の人からも嫌われるなんて・・・
悲しすぎたからです。

自己を好きになれないから
他者からは好かれようと八方美人を
目指しクタクタになり疲れ果てていました。

誰かとお茶した後も
ひとり反省会を開き
嫌われなかっただろうかと
自分で自分をチェックしていました。
誤解や嫌悪をされなかっただろうか・・・
といつまでも悔やむのです。
そんなことが続くと人と会うのが
苦痛になります。

そして、嫌われないように気をつかったにも
関わらず、ないがしろにされたのです。
人のご機嫌ばかりうかがっている人を
誰も好きになれません。

自分を肯定(好き)できるようになると
誰からも好かれようなんて
思わなくなります。
それは、「人間関係における自由」の
獲得です。



*自己を理解しながら
感情のセラピストを目指しましょう~