家族が お金に無頓着……のご相談者からお返事がきました

まずは、 家族がお金に無頓着……を読んでくださいね

ご相談者からのお返事 以下
「これ以上、借金したいとは思いません!!もう、こりごりです。反面教師でしょう。
でも、なんとか店の経営を建て直したい!!とはおもいます。
思いながらも、自信がないんですよね。
そういう自分が情けなくなったりします。」


お答えします
まず「借金」という言葉を聞いて、皆さんは、どんな感情を持ちますか

私は、経営などしたことがないのですが、まず銀行に借金を申し出て貸してもらえるのは、すごいことです
また、借金のない会社などあまり聞いたことは、ありません

借金に付随する感情が問題なのです
お金に対する感情が重要です

お金に対していつもどう感じているかが大切です


自分自身は倹約したいのに、家族が借金をします……
これは、やはりお金に対する考え方を変えましょうというメッセージです
借金も貯金も名前が違うだけで同じお金です
ちょうど苦しみも喜びも名前が違うだけで、同じ感情です
どちらもバランスが大事です
借金ばかりで、貯蓄がないと不安定です
貯金ばかりで使えないなら、お金に不自由しているのと同じです
感情も泣いたり笑ったりするのが精神状態が健康的な証拠です

話をお金に戻しますが
例えば、毎月5万円借金を返していくのと
毎月5万円貯金していくのは
同じことなのです

お金は、何かをするためにエネルギーとして存在するのです
借金をしてするか、貯金してからするかどちらでもいいのです

ご相談者の方は、今の状況をチャンスと見て自分でハンドルを取るか
借金を背負らされる役に徹するか岐路に立っているのではないでしょうか?

まずは、お金に対する偏見を払拭しましょう