サロンのゼラニウムが咲き始めました。
今まで葉だけが繁って成長するばかりだったのが、
今年はたくさんつぼみがついています。
コンクリートをはがしてつくった石ころだらけの場所に新しい土や腐葉土を入れて花壇にしたのですが、ようやく土ができてきたみたいです。
他の植物も元気よく育っています。
こんにちは。
王子駅のアロマテラピーサロン&スクール
アロマベーネ 川瀬裕子です。
4月始めに嬉しい知らせがありました。
昨年受講したクレイ完全講座の終了試験とレポートの審査がおわり
晴れてクレイテラピストになりました。
クレイの世界は奥が深いので、これはまだ入り口です。
クレイを使える場面は美容のパック以外にもいろいろあります。
先日はトリートメントの前日に、
紙に触れて指先を切るというアキシデントがありました。
けっこう深い傷だったのですが、
クレイの粉を指にまぶしたところ、すぐに出血が止まり
幸い甲側だったので無事にトリートメントができました。
2月ごろには、ひどい手荒れに悩まされていました。
フェイシャルをするのに手荒れは大敵。
カレンデュラオイルにラベンダーなどの精油を加えた手作りクリームを使った結果、しっとりはするのですが、皮膚表面がささくれたようになっているのがよくなりません。
そこでクレイパックで角質をとれやすくしてクリームを併用したところなめらかな皮膚になりました。
フェイシャルでのパックは、クレイをはずしたときに毎回「ワオッ」と言いたくなります。
クレイの下から現れるお肌がほんときれいなのです。
お顔の色がワントーン明るくなって、透明感があってしっとりとうるおったお肌に出会えます。
クレイパックをすると、事前のチェックで緊張が認められた筋肉が触っていないのにゆるんでしまうこともあります。
そして、なんといってもクレイは気持ちがよいのです。
土の中から掘り起こしたものなので、大地につながるエネルギーを持っているのだと思います。
クレイパックを一度受けていただくとリピートされる方が多いのは、クレイを乗せたときの気持ちよさと、パック後のお肌がきれいになる即効性があるから。
アロマベーネのクレイパックは、5種類のクレイのなかからその日の主訴に合わせて使うものを選びます。
お顔のパックでは、お好みのハーブウォーターを使ってクレイペーストをつくります。
そしてガーゼを使わずに硬めのペーストを直接お肌に乗せます。
そのため、塗布とオフに少々お時間がかかりますが、クレイの作用を最大限に発揮できます。
クレイパックはお顔だけではなく、仙骨パック、背中パック、足裏パックなども行います。
クレイにどんな働きがあるのかは、これから少しずつご紹介していきます。
今日も笑顔の1日になりますように。
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川瀬はフルボディのトリートメントを担当いたします。
『 W智子対談”新”セラピスト幸福論』
日時 9月22日(金)11:00~16:00
◆特別ゲスト アネルズあづさ先生
◆対談 小澤智子先生・関口智子先生 ファシリテーター谷口晋一先生
◆場所 北区滝野川会館(東京都北区西ヶ原1-2-3)