ご訪問ありがとうございます。
病院に行っても原因がわからない人を食事・運動・アロマケアで元気にする体質改善サポーター おがいまきこ です。
以前私は仕事のストレスで体調を崩してしまい、いくつ病院へ行っても原因がわからず、途方にくれていた時期が約５年ありました。
頭痛がとまらずフラフラで、１か月の２／３は体調不良の日々。
貧血治療で鉄剤を飲んで、生理トラブルのためピルや漢方薬を飲んでも効果なし。
それでも、「なんとか元気になりたい！」とアロマや体の勉強を始めました。
試行錯誤しながら日常生活を整え、やっと回復したのです。
そんな経験から、３０代後半からの働く女子へお悩み解決法を書いていきたいと思います。
あなたのお悩みに寄り添い、お力になれたら幸いです。
【生理の前はデトックス時期】
生理の話はよくきくと思います。
排卵後～生理開始前の約２週間の間、いつも通りに過ごせていますか？
これも人によってバラバラですよね。
・生理10日前～生理直前から具合が悪かったり
・直前の1～３日前に不快感があったり
・特にない人もいるのではないでしょうか
頭痛、腹痛、気持ち悪い、眠りが浅い、肌あれ、便秘、むくみ
何らかの変化を感じる人も多いのではないでしょうか。
以前私は、生理10日前あたりからずっと具合が悪くなっていました。
今は直前に、「もうすぐだな」と感じる程度。生活に支障はありません。
この時期をのりきるポイントは、「デトックス」であり、排泄を促し、バランスをとることです。
なぜなら、体が水分も栄養も溜めこもうとして、アンバランスになるからです。
悩んでいる人もいることでしょう。
この時期に起こることや、対処のしかたをお伝えしますね。
◆女性のサイクル
生理周期を28日とした場合です。
①生理期（生理開始1～5日）
②生理後～排卵（生理開始6日～14日）
③排卵後～生理直前（生理開始15日～28日）
３つの期間に分けられます。
今回は③の話で、約２週間程の長い期間になります。
◆③の時期の特徴
女性ホルモンの中で、プロゲステロンというホルモンの量が、エストロゲンより多くなります。
体温は上がり、生理に向かって骨盤はだんだんと開いていきます。
もしからしたら妊娠しているかもしれないと、受精卵を育てられるように子宮内膜は厚くなり、水分や栄養を溜めこもうとします。
◆どんなことが起こるか
・水分を溜めこんでむくみがち
・血行不良
・便秘がち
・栄養を溜めこむから、食欲が増す
・皮脂も溜まって、ニキビや吹き出物がでる
・感情も溜まると、イライラ
ホルモンバランスが乱れてたり、骨盤が開こうと動かなければ、頭痛、腹痛、眠れない、イライラや落ち込み、鬱っぽくなりがちです。
なんだかスッキリしなくて、モヤモヤしてきます。
◆どうしたらいい？
→体を温め、溜まるものを出していくのです！
・湯船に浸かる
・汗がでるくらいのストレッチや運動をする
・マッサージを受けて、体を緩め余分な物を流す
・甘い物も食べたくなる時期なので、お菓子よりは炭水化物を多く食べる
・甘い物でも質の良い物をとる
→「感情」も吐き出す
・思いっきり歌ったり
・誰かに話しを聞いてもらったり
→具合が悪くて大変になる場合
体にかなり負荷がかかっています。
・体を緩める。
・自分でできなければ、マッサージに行く。
・ホットタオルで、首、頭、腰を温める。
このモヤモヤ期は、うまくデトックスして、スッキリさせましょう。
この夏の疲れも加わり、いつもよりシンドくなる人もいるのではないでしょうか。
この時期を上手く過ごせれば、体が少しずつ緩んで、次にくる生理も楽に迎えられるはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。