東京ではあちこちで再開発が進んでいますが、最近はエチカブームですね~
池袋も今週のエチカオープンに向けて、すごい勢いでリニューアルしてました。
駅の中だけでなく駅周辺もリニューアルすることで、たくさんの木が切られています。
街路樹はもともと人間が作り出したものですが、せっかく大きく成長してそこになじんだ緑を、人は『外観』という都合だけでいとも簡単に切り倒してゆく
人はいったいいつからこんなふうになってしまったのでしょう。
なんだか悲しいです
木には木の精霊がいて、昔の人は『木霊』と呼び大切にし、畏敬の念を抱いていました。
こんな都会でも、人は緑なしには生きてゆけません。街路樹やわずかに残る木々の木霊が、都会の暮らしを必死で支えてくれているのに、私達はもっと気づくべきなのだと思います。
あの切り倒された木々の木霊は、どこへ行ったんだろ…
また別の姿で私達を守ってくれているのかな
植物は切り倒されても悲しい波動をださないそうです。
動物は殺される時の悲しみが残るといわれますが…
どうか、新しい街路樹の木霊さんたちが、また街と人々を守ってくれますように
サイプレスの香りを添えて。。。