薬に頼らず治るからだを作る

体と心の栄養士セラピスト、岡田紀子です。

どんな寝相で寝ていますか？

寝がえりって、寝ている間に体を自己整体している面があるので、寝相は悪いほうがいいとも言われています。

でも、年をとると、寝がえりをほとんどしなくなる人が多いです。

そうすると、睡眠の間、一部分が何時間も床に押し付けられているわけなの。

あなたの寝方は、頭・顔のどこを押し付けていますか？

横向きやうつぶせで寝ていると、頬や鼻などがずっと押し付けられて、歪んでいきます。

頭はボーリングの玉一個分、体重の約１０％と言われているから、その圧が片方の頬骨とか鼻筋にかかり続けていたら相当の圧力だよね。

しかも、その押し付けられた皮膚は手繰り寄せられたようにしわが刻まれていきます。

そして、押し付けられた部分の血行は滞りがちになってしまうから、酸素や栄養も行きわたりにくくなっちゃう。

寝ている間に寝返りをうってしまうのは仕方ないけど、睡眠に入る時はできるだけ上向きで寝るのがオススメ。

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では、毎日の積み重ねがどんな体や心の老化に繋がっているのかを知ることと、

逆にみずみずしさやしなやかさを保つための毎日少しずつできる習慣の

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寝ている間に顔が老ける