それは、釣り雑誌のロケ中におきたこと。
(なぜか、テレビ東京の釣り番組とか、釣り系の仕事をもらってくる、鬼マネさん。
自分が釣り好きだからじゃないかと今も疑っている。。。)
早朝3時に都内を出発し群馬県の赤城山ふもとの湖へ。
内容は、
『本格わかさぎ釣り』
うん、2月、、、3月だったのかな。もう忘れちゃった・・・。
死ぬ思い① めっちゃ寒かったのに普通のジャンバーだったこと。
どこへ行くのか鬼マネは事前説明があまりない。
お笑い芸人さん、じゃないんだけどね。
いきおいってすごい。。。
で、その広ーい湖の釣り場に行くのに片道1時間は歩いた。。。
うそでしょと思う位歩いたと思う。
で、なんとか上記写真のようにわかさぎ釣りをして(大した感動はなかったな。。。)
帰ろうと思ったところで、急に吹雪が。
どこを見ようにも訳が分からず、釣り小屋が見つからない。
死ぬ思い② 湖のど真ん中で迷子
同行していた記者のお姉さんも動揺。もう二度と帰れないと思ったし、
よく知らないこのお姉さんと一緒にここで死ぬのかなと思った。
一般の釣り人おじさんも一緒、、、だったような。
新田次郎のこの本を読んだ時、当時のトラウマが甦り他人事ではなかった。。。
どのくらいかかったのか死ぬほどくたびれて、寒くて、
決死の思いで小屋につき、最初に目についたワンカップを一気飲みした。
後にも先にも、ワンカップが甘くておいしいと思ったのはこの時だけ。。。
後日、雑誌に載った記事を読んだら、すごーく無難にまとめていて、
私の写真は1枚しかなかった。。。
この記事読んで、身も心も寒くなってくれたら・・・本望
毎日暑いのでね (笑
でも、トップページにこの記事があったら、だれも私がアロマセラピストって
分からないよね
早く次の記事書こう